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ゆたぼん失速の裏で…中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」が急速に人気を伸ばしたワケ

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.08.20 16:20 最終更新日:2023.08.20 16:20

ゆたぼん失速の裏で…中学生YouTuber「ちょんまげ小僧」が急速に人気を伸ばしたワケ

ちょんまげ小僧(8月18日投稿の動画より)

 

 中学生6人組によるYouTuberグループ・ちょんまげ小僧が、8月18日にチャンネルを更新。

 

 登録者数820万人の人気YouTuberグループ・Fischer’s-フィッシャーズ-とコラボし、両グループのメンバーたちが入り乱れて、“被って叩いてジャンケンポン” の企画をおこなった。

 

「ちょんまげ小僧といえば、中学1年生のグループ。『右足』『ナマズ』『ひき肉』など、個性あふれる名前が特徴的で、中学生の無邪気なやり取りが突如話題となり、1000人程度だったチャンネル登録者数は、8月20日現在で90万人を超えています。

 

 

 今回の動画も、じゃんけんに勝ったほうが相手の頭を叩き、負けたほうはヘルメットでそれを防ぐという定番の遊びではありましたが、グループの仲のよさが伝わり、水平で横から叩きにいく奇想天外な攻撃や、中学生とは思えない動画編集力の高さで視聴者の心を鷲掴みにしたようです。

 

 地元の友人グループという共通点があることから、『第2のコムドットになれる』との呼び声も高く、今後、さらなる大躍進を遂げそうです」(週刊誌記者)

 

 今回のコラボ動画は、1日で221万回再生を突破。コメント欄にも、

 

《大人に利用されずに真っ直ぐ育ってほしいチャンネル》

 

《大人になってもその純粋さを忘れないでほしい》

 

 といった声が飛び交い、“親目線” で温かく見守っている人も多いようだ。

 

 一方、同じ中学生でも、かつて「不登校YouTuber」として世間を騒がせた少年革命家・ゆたぼんはというと……。

 

「現在もチャンネル登録者数は15万人いるものの、最近の動画の再生回数は1万回ほどと、全盛期の勢いは完全になくなっています。

 

 18日には、《不登校でも5億円の超豪邸に住める》とのタイトルで “日本一の金持ち” と呼ばれる斎藤一人氏の一番弟子『柴村恵美子社長』とのコラボ動画を投稿。しかし、再生回数は1日で4000回ほどでした。

 

 対するちょんまげ小僧は、ここ1カ月の間にアップした動画がバズりまくり。ほとんどが100万回再生超えを果たし、なかには300万回を超えているものも。

 

 彼らの動画には、炎上を煽るものや過激なタイトル・サムネイルで視聴者を引っ掛ける『釣り』企画がないんです。その無邪気さと、たくみな編集力が人気の秘密のようです」(同)

 

 ライバルの登場というより、あっという間に追い抜かれてしまった感のあるゆたぼん。巻き返し策はあるのだろうか。

( SmartFLASH )

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