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やまぬDJ SODA「性被害」問題 加害男性が「青汁王子」動画で謝罪し出頭、三浦瑠麗も「女の服装批判はダブスタの嵐」突如の参戦

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.08.22 17:15 最終更新日:2023.08.22 18:08

やまぬDJ SODA「性被害」問題 加害男性が「青汁王子」動画で謝罪し出頭、三浦瑠麗も「女の服装批判はダブスタの嵐」突如の参戦

被害を訴えたDJ SODA(本人のInstagramより)

 

 Instagramのフォロワーが518.7万人を誇る韓国の人気アーティスト・DJ SODAによる “性被害” 告発騒動は、日本中を巻き込み、尾を引いている。

 

 8月14日、DJ SODAは前日に出演した大阪・泉南市でおこなわれた音楽フェス「MUSIC CIRCUS’23」の公演中、ステージから降りて観客席に接近したところ、一部の観客から胸をさわられる被害にあったとSNSで告発。

 

 

《公演中にこんなことをされたことは人生で初めてです》

 

《今はホテルに戻ってきましたが、未だにとても怖いです》

 

 などの投稿に対して、ファンからは彼女の心情を慮る声が多く寄せられた。しかし、一方では、過去の言動などから“お騒がせセレブ”的なイメージもある彼女に対して「露出度の高い服で群衆の前に立てば予測できる事」などの誹謗中傷も、一部から寄せられていた。

 

 この騒動を受けて、フェスの運営会社は、彼女の胸をさわったとされる観客の男女3人について、氏名など不特定のまま大阪府警に告発状を提出。ネット上では“犯人探し”も始まっていた。そんななか、8月21日、「青汁王子」こと三崎優太氏のYouTubeチャンネルに、ともに20歳の加害者を名乗る男性2人が顔出しで出演。2人がDJ SODA、運営会社、世間に対して、それぞれ謝罪の意を述べる動画が、同日20時に公開された。なお、この動画は収益化されないという。

 

 さらに同日夜には、DJ SODAが自身のX(旧Twitter)で、あらためて騒動に言及。

 

《服装と性犯罪の被害は絶対に関係がないので、絶対に被害者を問題と考えて責任転嫁してはいけない。原因は露出が多いセクシーな服装ではなく加害者である》

 

 と投稿。合わせて添付した長文のなかで、6歳のときに強盗に性暴力を受けたことや、過去に遭遇したセクハラ事例を紹介。「被害者に間違いを向けるこの社会が非常に悲しい」と語り、けっして日本が嫌いだから、こんな事件を作り上げたわけではない、などと訴えた。

 

 さらに同日夜には、夫の逮捕以降、メディアでの活躍の場が激減している、国際政治学者の三浦瑠麗氏も騒動に参戦。自身のXで、

 

《露出度の高い服装をすることが、結果的にどんなリスクがあるかというと、痴漢されることより、むしろ見も知らぬ関係ない人が出てきて、いきなり非難される事だと思う。だって野暮ったい制服を着ていても被害は変わらなかったし》

 

 と投稿。その2時間後には続ける形で、

 

《色々理屈はつけるけれど、そういう服装をしている人が、自分の好きな女性か嫌いな女性かでほとんど説明できてしまう。女の服装批判分野はダブスタの嵐。つい地が出てしまっているだけなので、とにかくかかわらないのが一番》

 

 と持論を述べた。しかし、これには、

 

《関わらないのが1番なんだったら、この話題にそもそも触れるなよ!》

 

《今問題はそこじゃないですね どんな服着てようとフェス特有の雰囲気の中であれだけファンに近づけば何らかのトラブルは発生してたのでは? という運営管理の問題になってます》

 

《自身の説明責任を最大放棄して、ちゃっかり物申しているではないですか…》

 

 などとツッコミが殺到。夫の問題への説明が十分でない現在の立場や、いささか論点のズレた主張に、あまり賛同は得られていない模様だ。

 

 性加害を認めた男性2人は動画に出演後、三崎氏につき添われ、大阪府警に出頭。任意での事情聴取を受けている。

( SmartFLASH )

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