エンタメ・アイドル
『24時間テレビ』マラソンランナーを隠してきたヒロミ、自身も山里亮太に『DayDay.』MC決定を隠され続けてきた過去が
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.08.27 19:00 最終更新日:2023.08.27 19:00
8月26日にスタートした、名物番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。2023年は「明日のために、今日つながろう。」をテーマに、高齢者や障がい者、途上国に向け、広く募金を集める。番組は1978年に誕生し、46回めを迎えた。
「2023年は、なにわ男子がメインパーソナリティを務めます。番組内で恒例になっているのが、『チャリティーマラソン』です。走者が誰になるか、つねに注目が集まりますが、2023年は異例の番組当日の発表でした。
発表されたのは、タレントのヒロミさん。走行距離は『おじさん』の語呂合わせで、102.3kmとなりました。2022年の走者、EXITの兼近大樹さんが100kmだったことを考えると、兼近さんの2倍近い年齢のヒロミさんが、さらに長い距離を走ることになります」(芸能記者)
【関連記事:『24時間テレビ』ヒロミがマラソンに挑戦も「いい加減にしませんか」「意味わからない」テコ入れ企画がマンネリ化の皮肉】
例年と違い、走者の発表がなかなかおこなわれないなかで、SNSでは発表直前まで予想合戦が繰り広げられていた。走者だと明かされた後、ヒロミは「黙っててごめんなさい」と照れ笑い。「隠したいってわけじゃなかったんですけど……。恥ずかしさがあって」と、発表を控えていた理由を語っていた。テレビ番組内で何度か「ヒロミさんなんじゃないですか?」と指摘されたこともあり、内心、ドキドキしていたという。
大役をひた隠しにしていたヒロミだが、じつは自身も、あるタレントに大きな仕事を「ひた隠し」にされていたことがある。前出・芸能記者が語る。
「2022年11月、加藤浩次さんがMCを務めていた朝の情報ワイド番組『スッキリ』(日本テレビ系)の終了が発表されました。後番組のMCは誰かをめぐって、さまざまな憶測が飛び、そのなかの有力候補として、ヒロミさんの名前もありました。
そして、その噂に誰よりも喰いついていたのが、南海キャンディーズ・山里亮太さんでした。『東大王』(TBS系)などで共演していた山里さんは、ヒロミさんに会うたび『ヒロミさん、もう(朝の番組)決まってるんでしょ?』と、ニヤニヤしながら聞いていたといいます。当然、そんな話は来ていないヒロミさんは『決まってねぇよ、そんな話!』と否定していたそうです。
ところが2023年になって、後番組の名前が『DayDay.』と発表され、蓋を開けたら、MCはまさかの山里さんでした。それを知ったヒロミさんは、思わず『お前、やってくれたな!』と山里さんを怒鳴りつけたそうです。このエピソードは、山里さん自身もラジオ番組で明かしています」
ヒロミと山里の仲のよさがうかがえるエピソードだ。今回、「チャリティーマラソン」の走者という大役を「恥ずかしさがあって」とひた隠しにしてきたヒロミの脳裏には、山里の顔があったかもしれない。
( SmartFLASH )