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デヴィ夫人、バラエティの人気者が株“大暴落”ジャニー氏擁護批判に追い打ちかける「1700万円持ち逃げ報道」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.09.01 19:50 最終更新日:2023.09.01 19:50
ここ最近、デヴィ夫人の株が下がり続けている。8月30日の「文春オンライン」では、代表理事を務めていた一般社団法人「アミチエジャポン」の資金1700万円を持ち逃げしたと報じられ、驚きの声が相次いでいる。
報道によれば、1月下旬にウクライナを訪れたデヴィ夫人は、渡航費などを同団体に請求したが、事前に知らせていなかったため、トラブルに。5月に理事を解任されるも、1788万円が入った団体名義の通帳や印鑑を所持し続けているという。
デヴィ夫人は、同誌の直撃に「わたくしがオーナーなの。わたくしはこの口座を自分で使おうと思っていますから」と主張したとも伝えられた。
【関連記事:尾を引くデヴィ夫人の “舌禍” 騒動、本人はブログで「高級たらば蟹」の余裕綽綽】
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)をはじめ、バラエティ番組やイベントなどに引っ張りだこのデヴィ夫人。衰えない美貌と持ち前の毒舌で人気を博してきたが、SNSでは報道に対し、幻滅する声が続出した。
《ご意見番で気持ちのいいおばあちゃんかと思えば、自分もしっかり利益を不正に得ていて裏じゃ放送できないレベルの悪行三昧。芸能界に人間として尊敬できる人なんていないのか。》
《そもそもデヴィ夫人は昔からトラブルが多い人で、キャラが濃いからと言ってTVに出せるような人物じゃなかっただろ。》
《ジャニー喜多川の性暴力を擁護して止まないデヴィ夫人てのはこんな人物。サイテーやね もうオワコンだ!》
デヴィ夫人は、つい最近も“舌禍”騒動を引き起こしている。7月18日、自身のSNSで、現在、世間を揺るがしている、故・ジャニー喜多川氏による性加害問題に言及したのだ。
《私はジャニー氏をよく知っている。事務所の子を我が子のように愛しく大切に可愛がり、ワゴンに沢山のお弁当を載せて自ら各楽屋に配っていた。》と生前の姿を語り、《ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか。》と糾弾した。
怒りはおさまらず、非難の矛先は所属タレントにも向いた。《東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を「勇気ある告白」と表現し、「ジャニーズ」という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか》と、東山を名指しで猛批判している。
「当時、デヴィ夫人の発信には非難が殺到しました。被害者のひとりとして告発をおこなった元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏は、自身のSNSで《いくら愛していてもまだ性について何も理解できていない子供に対して性的な行為を行うのは極めて卑怯です。その出来事は簡単に打ち明けられるものではありません。もし勇気を振り絞って言ったとしてもあなたのような人に否定されるからです。》と反論しています。しかし、デヴィ夫人はその後も発言を撤回せず、世間の批判をスルーし続けています」(芸能記者)
1700万円持ち逃げ報道が出ても、デヴィ夫人は何ごともなかったかのようにブログを更新し続けている。どんなに株が暴落しても、余裕の姿勢は今後も変わらないのだろうか。
( SmartFLASH )