活動休止発表の八代亜紀、本誌に明かしていた「数年前に脚を怪我して…」不調ながらもステージに立つ日々

 

　9月12日、『舟唄』などで知られる歌手の八代亜紀（73）が膠原病と診断され、治療専念のため年内の活動を休止すると発表した。

 

　八代のホームページには本人のコメントが掲載され、

 

《少しの間、大好きな歌と絵から離れなきゃいけないのは寂しいけれど、必ず元気になって戻ってきますので待っててね。また皆様とお会い出来る日を楽しみに頑張ります！》

 

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　とファンへのメッセージが綴られていた。2024年以降、活動再開の目処が立った際に改めて報告があるという。

 

　70代に突入しても精力的にコンサートをおこない、テレビ番組などにも多数出演していた八代。

 

　本誌も2023年4月、中野サンプラザでのコンサート終了後に帽子を目深に被って、中野の街を歩く八代の姿を目撃していた。

 

　打ち上げをおこなっていた八代は、店から出てくると、隣に立つ男性の腕をギュッと掴み、並んで歩いていく。

 

　2021年1月に離婚したこともあり、もしや周囲も公認の「カレ」なのか？ と八代の所属事務所に尋ねると、こう回答があったのだ。

 

「あれはうちのスタッフですよ（笑）。数年前に脚を怪我してから、気を使うことが増えて、男女問わず近くのスタッフの腕を掴んで歩いているんです」

 

　前々から万全ではない体調でステージに立っていた八代。

 

　彼女が患った膠原病は、過去には女優の酒井若菜も発症と闘病を公表したことがある。

 

　その際に、酒井は出演した番組で、症状について「指の骨の中にドリルを入れて『グィーン』って、まわっているみたいな激痛」と表現するなど、厳しい闘病生活を告白している。

 

　八代の所属事務所の報告には、

 

《8月下旬に本人より体調不良の報告があり、いくつかの病院で診察を行ったところ、膠原病と診断を受けました》

 

　と記載されていたが、八代は8月28日にも、ブルーノート東京でバースデーライブを開いていた。

 

　今は治療を最優先して、ゆっくり休んでほしい。

( SmartFLASH )