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「1日100万円の仕事はない」仮面強盗実行犯にツッコんだ宮根誠司『ミヤネ屋』ギャラ1本100万円の違和感
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.09.14 16:25 最終更新日:2023.09.14 16:30
9月13日に放送された『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、5月に東京・銀座の高級時計店で、仮面を被った男たちに腕時計など約3億円相当が奪われた事件の裁判について報じた。
強盗などの罪に問われた無職の男性(18)は、東京地裁で開かれた初公判で「仲間から『報酬100万円』と誘われグループに加わった。最近はやっている詐欺だと思っていた。事件の3時間前に強盗をすると伝えられ、車の中に凶器があり逃げられないと思った」と犯行経緯を説明した。
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これに反応したのが、司会の宮根誠司(60)だ。
「18歳になって報酬100万円、1日で。『これは危ない仕事』だって、ふつうはわかりそうですけどね。ここでやめるチャンスはあったわけですよ」
続けて宮根は「冷静に考えると1日100万は、そりゃあ(そんな仕事は)ないだろうと思うんだけど、うーん」、「18歳で1日100万円だよ、これどう考えても悪質なことなんだろうと、僕らは思ってしまいますが、大人は」と、繰り返し疑問を呈した。
宮根のこのコメントに、あるテレビ局関係者が違和感を口にする。
「宮根さんのギャラが高額であることは、業界内では有名です。『ミヤネ屋』は1本100万円、『Mr.サンデー』(フジテレビ系)は1本200万円といわれています。特番などを含めれば、テレビのギャラだけでも年4億円は越えるでしょう。
最近、自宅マンションの和室をリフォームし、ゴルフ練習場を作ったそうなんですけど、そのとき1500万円を一括でポンと出したと公言してます。いくら“18歳で”と前置きし、犯罪を批判する文脈とはいえ、『1日100万円の仕事はない』と繰り返す宮根さんに、白々しさを感じた関係者はいたんじゃないでしょうか」
宮根から、被告の少年への「自分のように真っ当に稼げ」というメッセージだったのだろうか。
( SmartFLASH )