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滝沢秀明氏「強制キス」報道を否定も求められ続ける“父親代わり”ジャニー氏「性加害問題」への説明責任
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.09.24 15:30 最終更新日:2023.09.24 15:30
元ジャニーズ事務所副社長、滝沢秀明氏が9月22日にX(旧Twitter)を更新。『女性セブン』と、そのWEBサイト『NEWSポストセブン』の報道を名指しで否定した。
同誌では《「滝沢秀明がキスを強要」ジャニーズ性加害問題当事者の会代表の「新たな告発」》とのタイトルで、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」代表の平本淳也氏の証言を掲載している。
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発端は、平本氏の過去のブログに、元ジャニーズJr.から「滝沢くんに舐められたことがあります」との情報が寄せられたこと。これについて、平本氏は「ぼくが直接被害を受けたわけではないので真偽はわかりませんが」と前置きしたうえで、「そういうメッセージが送られてきたのは実です。滝沢はキスが好きなんですよ。強制的にキスをさせるって」などとコメントしている。
この報道について、滝沢氏は「許されない記事が出ました」と憤慨。「今までは報道に関して、表現の自由や報道の自由を尊重し、反論する事は無かったです。しかし今回の記事はあまりにも時間軸のねじれや真実では無い内容があった為、断固として否定させて頂きます」と反論した。
当の平本氏も、当事者の会のホームページで《弊会の平本淳也(私)が受けた取材(インタビュー)が本人の意図とは全く異なる印象で掲載された週刊誌による報道について、本意ではないことにおいて強く反論させて頂きます。同時に滝沢秀明氏におかれては大変なご迷惑とご心配をおかけしたこと、そしてファンの皆様にも不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます》とコメントしている。
滝沢氏のファンからは《話してくれてありがとう》《ずっとついてきます》とエールも送られているが……。
「いっぽうで、9月7日のジャニーズ事務所による会見以降、かつて同社の副社長だった滝沢氏にも、性加害問題について説明を求める声は、かねてからあがっています。
滝沢さんは、ジャニーズJr.時代からジャニー氏の寵愛を受けていました。入所してからわずか1、2年でジャニーズJr.のリーダーに任命されたのは、滝沢さんの実力ももちろんありますが、ジャニー氏に目をかけられていたことも要因のひとつでしょう。滝沢さんは、ジャニー氏に見出されて『人生が180度変わった』と、感謝の言葉を口にしていました。
2019年にジャニー氏が亡くなったときも、滝沢さんが遺影を胸に掲げて、霊柩車の助手席に座っていました。幼少期に父親が家を出て行ってしまった滝沢さんにとって、ジャニー氏は父親のような側面もあったのでしょう。いわばジャニー氏の“息子”であった滝沢さんは、性加害について知っていても不思議ではありません。滝沢さんに説明責任が求められるのも当然でしょう」(芸能記者)
“親”の遺した問題について、滝沢氏の胸中はいかに――。
( SmartFLASH )