ケンコバが離陸トラブル時の機長「しゃーないので戻ります」アナウンスに驚き「意外と和やかな空気に」

　ケンドーコバヤシが、9月23日放送の『Midnight World Cafe～TENGA 茶屋～』（FM OSAKA）で、自身が体験した飛行機トラブルでの、機長の驚きのアナウンスを語った。

　ケンコバはこの放送の前週、番組を休んでいた。その理由を、飛行機が飛ばなかったせいだったと説明。その際に「機長のアナウンスが、フランクな言葉遣いで逆によかった」と振り返った。

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　離陸準備中の滑走路でブレーキのトラブルが発覚すると、機長は「しゃーないので、戻ります」とアナウンスしたという。

　それを聞いた乗客の様子について、ケンコバは「意外とそれが、和やかな空気を呼んで」と、怒る人はほぼいなかったという。そこで「マニュアル（のまま）でしゃべられたときに、人は怒りが来るのかもしれない。『全部、マニュアルどおりか！』って。非常に勉強になった」と、ときにはくだけた言葉を使って、本音で話す大切さを学んだという。

　さらに「いま、いろんな謝罪の記者会見もありますけど、本音で『しゃーなかった』っていうのも、意外と使えるかもしれない」と話を広げていた。

「飛行機移動の多いケンコバさんは、2020年8月26日放送の『バナナサンド』（TBS系）では、航空会社の最上位ステータス会員になっていることを明かしていました。

　ステータスの等級について『俺、ダイヤモンド（会員）。だから成田空港行ったら、握った寿司食えますよ』とファーストクラス利用者と同じラウンジを使用できるとのこと。

　大親友であるバナナマン・日村勇紀さんはケンコバさんがマイレージをかなり貯めているものの『マイルの使い方が分からない。だから、持ってるだけなの』と暴露。それでも『そこがケンコバのかわいいところよ』とフォローしていました」（芸能ライター）

　飛行機に乗り慣れているケンコバでも、今回の機長の“本音アナウンス”には驚いたようだ。

( SmartFLASH )