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【どうする家康】“ラスボス茶々” 北川景子の再登場に喝采も…ささやかれる「美人キャラ北川景子しかできない」問題

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.09.25 17:13 最終更新日:2023.09.25 17:16

【どうする家康】“ラスボス茶々” 北川景子の再登場に喝采も…ささやかれる「美人キャラ北川景子しかできない」問題

 

 9月24日、NHK大河ドラマどうする家康』の第36回「於愛日記」が放送された。

 

 家康(松本潤)の側室・於愛(広瀬アリス)の独白を軸に、武田の忍(しのび)だった千代(古川琴音)や本多忠勝の娘・稲(鳴海唯)ら、戦国に生きる女性の姿を描いた回だったが、視聴者の目が釘付けとなったのは、ラストの2分。茶々(淀殿)の登場シーンだった。

 

「このドラマでお市を演じていた北川景子が、その長女である茶々として再登場しました。茶々を誰が演じるかは、番組の公式HPでもずっと明かされず、ファンの間でもSNSなどでさまざまな推測がされてきました。その大本命が北川だったので、『やっぱりか』という声が多数見られます」(テレビウオッチャー)

 

 

 実際、SNSでは、

 

《茶々淀君キター!北川景子さんキター!結局茶々淀君が誰?予想レースは大本命のお市様生まれ変わり?だったな》

 

《やはり来ましたね!北川景子さんで、お市と茶々の一人二役! でも、お化粧や衣装でお市様とはかなり雰囲気変えてきてるなぁ…どんなラスボスになるか楽しみだ〜》

 

 など喝采が。当の北川本人は、24日の放送直後に自身の「X」(旧Twitter)を更新。茶々の衣装で鉄砲を構える写真とともに、

 

《引っ張りに引っ張りました。お初にお目にかかります、茶々です。お市に続き茶々も演じます。(薄々気づいてましたよね)親の仇を討ち、天下を取るためだけに生きる強い女です。勝つためには手段を選びません。恨むは家康、打倒家康 よろしくお願いします!(茶々)》

 

 と投稿。この役に賭ける意気込みをみせた。

 

 ただ、この再登場を歓迎する声が多数あるなかで、こんな意見も。

 

《芸能界で、華があって気丈な美人の役がほぼ北川景子サンに集中する問題》

 

《噂がホントウで正直がっかり。北川景子さん、美人であることは分かるが、なにももう一つの美人枠まで占めなくても…。他にも将来有望な若手美人女優、沢山いるだろうのに》

 

「確かに、『華があり気丈で美人な役』が北川景子ばかりという指摘は、そのとおりかと思います。2018年に大河ドラマ『西郷どん』で北川が演じた篤姫も、そのひとつといっていいでしょう。

 

 主人公は家康でありながら、延々と聖母のような瀬名(有村架純)を出したり、家康と信長の過剰な親密さを描いたり、『どうする家康』は女性をメインターゲットにしているのは間違いありません。

 

 このキャスティングは当初から決まっていたと思われますが、低視聴率にあえぐ『どうする家康』だけに、同性からも高い支持を受ける北川景子の人気にすがっている――と見られても仕方がないでしょう」(同)

 

 この第36回の世帯平均視聴率は、前回から0.2ポイント低下して9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同時間帯にフジテレビ系で中継したワールドカップバレーの日本戦が、14.1%の高視聴率をマークした影響もあったとはいえ、10%割れはこれで3度めとなった。

 

『どうする家康』も残り3カ月。相変わらず主役の陰は薄いが、今後も江戸移封、関ヶ原、大坂の陣など見せ場は盛りだくさん。北川茶々の登場で、巻き返しなるか?

( SmartFLASH )

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