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「大麻は悪くない」「海外は合法」発言を疑問視… “アウトローのカリスマ” 瓜田純士の指摘に高樹沙耶が「おばさん驚く」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.09.27 15:36 最終更新日:2023.09.27 15:45

「大麻は悪くない」「海外は合法」発言を疑問視… “アウトローのカリスマ” 瓜田純士の指摘に高樹沙耶が「おばさん驚く」

 

 9月24日、「みどり」などのヒット曲で知られる人気レゲエミュージシャン・CHEHON(チェホン)こと米田洪二容疑者(39)が、大麻取締法違反(所持)の疑いで愛知県警に逮捕された。9月11日、東京・品川区の集合住宅で、乾燥大麻0.977グラムを所持していた疑いがあるという。

 

 9月1日には、自宅で大麻を所持したとして、同じく大麻取締法違反(所持)の罪に問われた俳優・永山絢斗(34)が、東京地裁で懲役6カ月、執行猶予3年(求刑懲役6カ月)を言い渡されたばかり。

 

 芸能人やアーティストが大麻で逮捕される事態が相次ぐなか、『BreakingDown』のレギュラーで、作家でもある “アウトローのカリスマ” こと瓜田純士(43)が、26日、「X」に投稿した長文が話題となっている。

 

《有名ラッパーやアーティストが大麻でパクられる度に決まり文句のように「大麻は悪くない」「海外は合法だ」と騒ぐ奴等がいるが、問題はそこじゃない》

 

 との書き出しで、瓜田はこう続ける。

 

《大麻が良い悪いは一度取っ払って考えても、日本では大麻は逮捕される。刑法は仕方ない。逮捕されれば最長で20日拘留され、起訴されれば公判が開かれ、判決迄一ヶ月二ヶ月勾留生活は続く》と説明。

 

 勾留によって、社会的立場のある者や、ファンがたくさんいるような影響力のある者が、ある日突然、音信不通になり、すべての仕事をすっ飛ばし、家族や仕事関係者に迷惑をかけてしまうことが問題だと指摘した。

 

 さらに瓜田氏は、逮捕された者を支持するファンが「大麻ぐらい良いじゃないか」と口々に言うことを疑問視。下着泥棒でも詐欺でも逮捕されたら一緒で、それを「良いじゃないか」というのは《耳を疑う》とした。

 

 瓜田は、補足として、《「お前だってヤクザ時代違法薬物扱ってた癖に」と突っ込まれる前に》とあえて書き、《そんな時代を後悔し、カタギになり、20年近く経ってやっと現在の考えに至っている》とも記している。

 

 この投稿には、

 

《深すぎます》

 

《神解説ありがとうございます》

 

 などと瓜田の意見を支持する声が多数寄せられ、9月27日15時現在、370万ほどのインプレッションを記録している。

 

 しかし、そこへ絡んできたのが、元女優高樹沙耶(60)だ。高樹は瓜田の投稿を引用しつつ、

 

《なんかすごく良さげな事言っているふうだけど りぷに「さすが深い!」とか言ってる人が多くておばさん驚く。日本では民意から大麻の真実に目覚め、理解していくという期待は捨てた方が良いと悟った》

 

 と持論を展開した。

 

「高樹さんといえば、水谷豊さん主演のドラマ『相棒』の初代女将役でも有名ですが、2012年に芸能界を引退後は、日本国内での大麻解禁を掲げ、政治活動を続けてきました。

 

 2017年には大麻取締法違反(所持)で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けていますが、現在は沖縄・石垣島で民泊を経営しながら、自給自足の生活を送っているようです。

 

 2023年6月には、“医療大麻のお医者さん” として知られるラッパー・MASATAKAとコラボした楽曲を配信リリースしています」(芸能ライター)

 

 高樹の持論は持論として、いくら「海外では合法」と叫ぼうが、瓜田の言うように、日本で大麻を吸えば逮捕され、刑罰を受ける。信用も失い、周りの人間に多大な迷惑をかけるのは揺るぎない事実だけに、安易に「大麻ぐらい、いいじゃないか」と口にするのは問題だろう。

( SmartFLASH )

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