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水谷豊 寺脇康文と『相棒』ロケ中に車内で“相席ランチ”根強い不仲説を一蹴! 歴代“相棒”が揃う超豪華映画構想も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.04 06:00 最終更新日:2023.10.04 06:00
「亀山くん、そろそろお昼にしましょうか」
杉下右京の上品な声が、いまにも聞こえてきそうだ――。
9月下旬、東京都内の学生街で、息ぴったりの演技を見せるのは、水谷豊と寺脇康文の“相棒コンビ”だ。
「10月18日からスタートする『相棒season22』(テレビ朝日系)のロケですね。水谷さんが演じる右京の相棒は、昨シーズンから復活した寺脇さん扮する亀山薫です。2008年のシーズン7を最後に卒業した寺脇さんですが、ブランクを感じさせません」(芸能記者)
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当時は、視聴率が右肩上がり。突然の寺脇の“卒業”をめぐり、水谷との不仲説がしきりに報じられたこともある。
「真相は、7月に発売した300ページ超の自伝本のなかで、水谷さん本人が明かしていますよ。水谷さんは、寺脇さんが人気絶頂期に“独立”することで、俳優として主役を張れるようになってほしいという親心で卒業させたんです」(同前)
実際、ロケのお昼休みには、水谷がわざわざ自分のロケ車まで寺脇を案内。ほかのスタッフがばらばらに弁当を食べるなか、この2人は、ひとつ屋根の車内で“相席ランチ”を和やかに楽しんだのだった。
「同書で水谷さんは、反町隆史さんや成宮寛貴さんなど、歴代相棒が全員集合する、豪華な映画を撮りたいと野望を語っています。実現すれば、このドラマにふさわしいフィナーレを迎えられるでしょう」(同前)
映画の中身が、“気になりますねぇ”。