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木村拓哉の“対応力”に残る不安…「社名変更に抵抗」報道を事務所が全面否定も「自分の言葉で語ってほしかった」の声

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.05 19:42 最終更新日:2023.10.05 19:52

木村拓哉の“対応力”に残る不安…「社名変更に抵抗」報道を事務所が全面否定も「自分の言葉で語ってほしかった」の声

7日の会見直後の投稿同様、今回の写真もキマっている

 

 木村拓哉を巡る報道が、カオスな展開を迎えている。

 

 10月4日、「文春オンライン」は、ジャニーズ事務所の社名変更について、木村が「なんで変えるんだ!」と最後まで反対していたと報じた。2024年春に放送予定だったドラマ『教場』(フジテレビ系)のスペシャルドラマ制作延期について、「今はそのタイミングじゃない」とストップをかけたとも伝えられた。

 

 

 だが、5日にジャニーズ事務所が公式HPを更新し、報道内容を「全て事実無根」と強く否定。《所属先である弊社が深刻な問題を抱えている状況下にありながら、木村は後輩達の相談にも積極的に応じ、また、被害を受けた方々の心情に配慮して率先して社名変更を弊社に促す等、常に、被害を受けた方々や不安なタレント・アーティスト達の心に寄り添っておりました》と明かしている。新たに設立するエージェント会社との契約も、《準備が出来次第締結する予定》と説明した。

 

「ジャニーズ事務所が、タレント個人の報道を全面否定というのは、相当珍しい印象です。それだけでなく、木村さんが後輩の相談に乗っているという話まで入れるとは。真偽は置いておいても、かなり“手厚い”ケアと言えるでしょう」(芸能記者)

 

 報道をうけ、木村のファンからは安堵の声が聞こえてきたが、同時に「自分の言葉で語ってほしかった」という声も寄せられている。

 

《個人的な考えですが近いうちに木村くんはファンに向かってちゃんと文章で自分の気持ちを伝えた方がいいと思う。言わなくても態度で伝わるとかじゃなくて、ファンが必死にメッセージを理解しようとして、でもどちらにも解釈できるから心が揺れてる今だからこそ、言葉で考えを伝えて欲しい。》

 

《本人発信でなく、事務所発信…なんで?誰よりも一番最初に自分の言葉でファンに伝えるのが、SMAPだったのに…木村くん、自分の言葉でみんなに伝えてよ!》

 

《今は、事務所にコメントして貰ってるけど個人契約になれば「自分の言葉」で発信する事になるけど。この人、それができる人なのかね。》

 

「まだ今後については不透明ですが、エージェント契約になれば、タレント本人たちにある程度裁量が与えられるはずです。どんな仕事を選ぶのか、こうした報道が出た際にどういったコメントを出すのか、自分で決めなくてはならない部分も出てくるでしょう。今回のように、事務所に丸投げとはいかなくなるのでは。

 

 これまで事務所に守られてきた木村さんが、そうした場面でうまく対応できるかといわれると、疑問が残ります。前回の会見後、自身のInstagramで《show must go on!》とまさかの発信をしてしまったことも記憶に新しいですから」(前出・芸能記者)

 

 事務所の発表で、ひとまずエージェント契約に移行することが判明した木村だが、はたして芸能界で生き残っていく“対応力”はあるのだろうか。

( SmartFLASH )

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