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「新CM女王」あの、年配層にも認知度急増「2023年大ブレイク」で確実視される『紅白』初出場の座
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.11 19:47 最終更新日:2023.10.11 19:56
10月9日から、「あのちゃん」こと、あのが出演する「日清ヨーク『十勝飲むヨーグルト』」のCMが、沖縄を除く全国で放送されている。
「このCMで、あのちゃんは、お笑い芸人、永野さんの代表的なネタ『ラッセンが好き~』のメロディに合わせてダンスと替え歌を披露しています。あのちゃんがCMに起用されるのは、ライフカードやKDDIなど、これで6本め。さらにもう1社のCMがスタート予定で、一気に“新CM女王”ともいうべきポジションに近づきました」(芸能記者)
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舌足らずなしゃべり、一人称が「ボク」など、一度見たら忘れられない印象を持つ、あの。2013年、アイドルグループ「ゆるめるモ!」に第3期生として加入、中心的なメンバーとして活躍した。2019年にグループ卒業後は、タレント活動と並行して「ano」名義でアーティストとしても活動。2021年からは、ロックバンドI’s(アイズ)のボーカル・ギターも務めている。
「2023年に入って一気にブレイクした感のある彼女ですが、一般的な認知度をアップさせたのは、2021年に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でしょう。遠隔操作ドッキリの仕掛け人として、同局の『ラヴィット!』にゲスト出演し、大喜利クイズで芸人らが考えたクセが強い回答を淡々とこなす姿が、大ウケしました。その後、明石家さんまさん、松本人志さん、有吉弘行さんなど、大物お笑い芸人との共演を経て、彼らにも気に入られています」(同前)
そんなあのだが、年末に差しかかり、ある番組への出演が期待されているという。
「もともと2022年11月にリリースした配信シングル『ちゅ、多様性。』がSNSなどでバズり、若者からの人気を集めていました。そこに来て、テレビを見る年齢層が高い世代の知名度も急上昇。おかげで『NHK紅白歌合戦』出場は確実では、と言われています。ジャニーズの起用が不透明ないま、少しでも話題になる初登場アーティストを、NHKは切望していますから」(スポーツ紙記者)
もはや「あの」あのちゃん、と呼ばれるくらいのスターダムにのし上がったようだ。
( SmartFLASH )