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元日向坂46・影山優佳「MENSA頭脳」で選んだ「事務所移籍で女優へ」の選択に識者も「さすがの頭のよさ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.13 18:48 最終更新日:2023.10.13 18:55
《この度、影山優佳はプロダクション尾木へ移籍し、新たなスタートを切ることとなりました。(中略)新しい場所で自分を模索しながら成長していく姿をお見せできるよう精進し、幼き日からの憧れであるお芝居の世界をはじめ、様々な分野に挑戦し続けられたらと思っております》
10月13日、自身のInstagramで所属事務所を移籍することを報告した、影山優佳(22)。
「影山さんは2016年5月に、『けやき坂46』に1期生として加入、学業のための2年間の休業を経て、2020年5月から『日向坂46』メンバーとして活動を再開させました。
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復帰後は、東大生たちにも引けを取らないクイズ力や、元日本代表も認めるサッカーの知識をいかして、本人およびグループの知名度アップに貢献し、2023年7月に『日向坂46」を卒業しました」(芸能記者)
影山は、東大生も多く輩出している名門・筑波大学附属高等学校を卒業。在校中は「クイズ研究会」にも所属していた。クイズ番組『東大王』(TBS系)で活躍した元クイズプレイヤー、鈴木光さんの後輩にあたる。
「自身も、2022年10月19日放送の『東大王』に出演、正解を連発し、才媛ぶりを見せていました。2023年1月27日には、高知能指数(IQ)団体である『MENSA』の審査に合格したことを、自身のInstagramで報告しています。そこでは、《複数の視点を持ちすぎて混沌としてしまう部分や頭が回転しすぎる部分を自分の人生の中でポジティブに活かせたたらいいなと思い、それを分かりやすくお伝えできるような肩書きをと受けてみました》と、頭の回転の速さについて自覚していることも語られていました」(同前)
MENSAは、全人口の上位2%にあたる知能指数の持ち主だけが参加できるとされる。著名人ではお笑いコンビ『ロザン』の宇治原史規、脳科学者の茂木健一郎氏らもメンバーだ。
バラエティから時事ネタまでどんな番組にも対応可能、さらにサッカーに関しても強い愛と豊富な知識を持ち、中学2年生でサッカー4級審判員の資格を取得するほど。情報番組のコメンテーターとして活躍、間違いなし……と思いきや、今回の事務所移籍では《憧れであるお芝居の世界》と、明確に女優を目標としている。
「影山さんは、幼いころから女優になるのが夢だったそうで、2021年8月に公開された映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイル』でスクリーンデビューしています。インタビューでは『自分とは違う誰かを演じるわけですが、どこかで自分が生きてきたことが、そこに投影されると思いました。私自身もこれまでやってこなかったことに積極的に挑戦して、人間としての幅を広げて、お芝居のチャンスを手繰り寄せたいです』と、女優への熱意を話していました」(同前)
今回の移籍で、彼女の女優への道は一歩、進んだということだろうか。
「正解だと思います。彼女が選んだ事務所、尾木プロ(プロダクション尾木)は、石坂浩二さん、三田佳子さん、仲間由紀恵さん、宮澤エマさんら、演技派俳優が多数、所属しています。ドラマ、映画のプロデューサーなどにもパイプを持っており、女優として売り込みやすい素地があります。影山さんは頭もよく、現場を経験していくなかで、多くのことを吸収して、女優として成長していくことができると思います。
自身の魅力が光る作品を選び、出演させることが可能な事務所、そういう点を見極めて選んだということで、やはりそこにも、さすが彼女の頭のよさを感じます」(芸能ジャーナリスト・城下尊之氏)
「MENSA頭脳」が考え抜いて出した結果というわけだ。
( SmartFLASH )