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「いちいちグッとくる」松平健の快進撃が止まらない…高すぎるセルフプロデュース能力で小学生からもファンレター続々

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.10.16 21:30FLASH編集部

「いちいちグッとくる」松平健の快進撃が止まらない…高すぎるセルフプロデュース能力で小学生からもファンレター続々

 

 俳優の松平健(69)が、10月3日に発売された小学生向けの少女漫画誌『ちゃお』に登場したことが話題になっている。

 

『ちゃお』公式サイトでは《松平健さんがちゃおに登場!! グラビアインタビュー記事と、なんと「ゆめかわ♡Viva & Love マツケンサンバ恋叶おまじないシール」がふろくについてきます!!》とある。

 

「X」(旧Twitter)上には、

 

 

《マツケンサンバシール欲しさに『ちゃお』買っちゃったよ 他に2ページカラーで松平健さんのインタビューが載ってて、いちいちグッとくる。「マツケンサンバII」踊ってくれてSNS載せられてるのを見るの嬉しいんだって》

 

《マツケンサンバ再燃で人気らしい 暴れん坊将軍好きな俺は『ちゃお』を買いに本屋さんへ》

 

《上様のシール欲しさにちゃお買いました。松平健さんによるおなやみ成敗コーナーも読めるのでおすすめです》

 

 などと、歓喜の声が数多く寄せられている。

 

 こうした人気を受け、松平は6日、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にビデオ出演し、「自分自身、不思議」と照れ笑い。そのうえで、「よく手紙をいただきます。幼稚園とか小学生の方から。『大好きです』とか『学校に来てください』とか『幼稚園に来てください』とか」と話した。

 

 松平といえば、現在放送中の『下剋上球児』(TBS系)をはじめ、『しろめし修行僧』(2022年、テレビ東京系)、『警部補ダイマジン』(2023年、テレビ朝日系)など、最近は現代劇にも出演するが、もとはといえば『暴れん坊将軍』(1978年~2002年、テレビ朝日系)の徳川吉宗役で知られる時代劇のスター。それがいまでは、「『マツケンサンバII』を歌っている人」だ。

 

「『マツケンサンバII』は、2004年に神宮花火大会で披露され、大きな話題となりました。『日本レコード大賞特別賞』を受賞し、『NHK紅白歌合戦』に出場するなど、2004年を象徴する曲のひとつとなったのです。

 

 2020年、『コロナ禍で減ったファンとの交流を増やそう』という目的で、公式YouTubeチャンネル『マツケンTube』にミュージックビデオが投稿されると、その豪華絢爛な世界観が話題を呼び、ブームが再燃しました。

 

 コロナ禍の閉塞感を明るいサンバのリズムが吹き飛ばしてくれるとのことで、2021年の『紅白歌合戦』に2度めの出場を果たしたのです」(芸能記者)

 

 6月27日から10月9日まで、東京・名古屋・大阪でコラボカフェ『ビバ~マツケンサンバIIワールドカフェ~オレ』が開催されたが、そこにも多くのファンが詰めかけたという。

 

「お客さんの多くは20代から30代の女性が多かったそうです。併設されていたグッズショップも大盛況で、売り切れアイテムも多かったとか」(スポーツ紙記者)

 

 いったいなぜ松平が受けるのか。芸能評論家・平田昇二氏がこう指摘する。

 

「時代劇のイメージがある松平さんですが、若い世代からすると『昭和の大スター』というイメージが強いんです。そんな昭和のスターが、派手な衣装でキレキレのダンスを披露するギャップが人気を呼んでいるんです。

 

 それは、松平さんがセルフプロデュース能力が高いから。

 

 出演番組から衣装選びまで、すべて自分でおこなっていると聞きます。しかも、自身のルックスとキャラクターを把握し、周囲に求められる部分をその時々で的確にアピールしています。『チョコレートプラネット』長田庄平が作った曲のカバーを見ても、見せ方が本当に上手です。

 

 松平さんは、かつて勝新太郎さんの付き人をしながら俳優をしていた時期があります。義理堅いので、勝さん亡き後も、奥さまの中村玉緒さんと交流があるそうですが、そうした点も好感度の高さにつながっているのでしょう」

 

 来年はデビュー50周年、そして11月には古希を迎える松平健。快進撃はまだまだ続きそうだ。

( SmartFLASH )

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