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“実写化女優”橋本環奈がぶっちゃけた!「漫画の実写化してほしくない」発言に「断って欲しい」苦言も

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.17 16:09 最終更新日:2023.10.17 16:26

“実写化女優”橋本環奈がぶっちゃけた!「漫画の実写化してほしくない」発言に「断って欲しい」苦言も

 

 10月16日、女優の橋本環奈が『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演。漫画ファンの立場から、漫画原作の実写化について「そんなに映像化してほしくない」と本音を明かした。

 

 橋本は飽きっぽい性格だそうで、唯一ハマっているのが漫画と告白。漫画は主に電子書籍で読むという。

 

「最近、ハマったものは?」との質問には、「ちょっといっぱいありすぎてどうしよう」と悩みつつ、自身が出演した『キングダム』と回答。「本当に元々大好きで読んでいたので(出演できて)むちゃくちゃうれしかったです」と振り返った。

 

 

 MCの「ハライチ岩井勇気から、「実写化して自分に来るかもしれないから読もうみたいなことは?」と聞かれた橋本は、「いや、逆に読み始めていて、自分でもやれるかな、どうかな、みたいなのは考えますけど、だいたい実写化してほしくないんです。出ていて申し訳ないんですけど。本当はそんなに映像化してほしくない」とぶっちゃけ、スタジオからは笑いが起こった。

 

 これまで『かぐや様は告らせたい』や『銀魂』など数多くの漫画原作の実写化作品に出演してきた橋本は「(銀魂の)神楽とか、どうしようっていうプレッシャーがすごかったです。自然じゃないというか変わったキャラクターだし、語尾とかも違う。喋り方とか、わざとらしすぎたら嫌だなとか考えましたね。だからこそ愛情がないとダメだなと思って、好きな原作しかやりたくないなって思ったりしてます」と語った。

 

「2017年公開の『銀魂』で橋本さんは、ヒロインの神楽役に抜擢され、美少女キャラでありながら破天荒で口が悪い役柄を見事に再現。原作よろしく白目を剥くシーンがファンの心を掴みました。

 

 2023年公開の『キングダム 運命の炎』では、河了貂(かりょうてん)を演じ、『実写化といえば橋本環奈』というイメージが定着してきています。

 

 端正な容貌・美貌はもちろん、そのイメージからは予想もできないコミカルな芝居ができることがファンから受け入れられる理由でしょう」(芸能記者)

 

 漫画原作の実写化作品に数多く出演してきた橋本が「そんなに映像化してほしくない」とぶっちゃけたことに、SNSでは賛同する声が多く上がった。

 

《橋本環奈ちゃん正直。漫画好きとしての気持ちはそうなのかもね》

 

《橋本環奈さんの好感度がまた上がった……漫画の実写化はしてほしくないっていう意見、めちゃくちゃわかるぅ》

 

《これはなかなか勇気ある発言。その通りやと思う。撮る監督がしっかり原作漫画を読み込んで良さやテーマを理解した上で作られるんならええんやけど、あまりに商業主義な実写映画が多すぎる。実写化が悪いんじゃなくて利益優先的な考え方が悪いと思う》

 

 一方、SNSでは批判的な声も。

 

《橋本環奈さんってむしろ漫画の実写化ばかり出てるイメージだけど、こういうこと言うんだ。。断ってほしい。自分が実写化作品に出るのはいいけど、他の人がやってるときはそういう風に見たり評価してるんだな、ってちょっと印象変わった。残念》

 

《禁じられた遊びを観た時にも思ったんだけど、なんで橋本環奈をまた使うの?って思った。演技は好きだけど、これだけアニメ実写化ばかりだと、オリジナルな演技できるかなと心配になる》

 

 12月14日からは、Netflixで実写ドラマ『幽☆遊☆白書』が世界独占配信される。

 

「冨樫義博氏原作の同作は、1990~1994年に『週刊少年ジャンプ』で連載された大ヒット漫画。

 

 主人公・浦飯幽助役は北村匠海、蔵馬役は志尊淳と豪華キャストで挑みますが、メインキャストが2022年7月に発表された際には、『ぜんぜん違う』と大ブーイングが巻き起こりました。大ヒット漫画の実写化に対して、ファンの思い入れが強く、反発もまた強いことを再認識させることにもなりました」(同前)

 

 2023年4月に公開された映画『聖闘士星矢The Beginning』は、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だったが、興業収入は10億円に届かなかったといわれ、“爆死”と報じられた。

 

 実写ドラマ『幽☆遊☆白書』は受け入れられるのか。橋本が言うように、原作への愛情が問われることになりそうだ。

( SmartFLASH )

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