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「撃退系YouTuber」令和タケちゃんのアカウントがBANに「消えるべき」「もっとBANされるチャンネルある」渦巻く賛否
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.10.21 15:40 最終更新日:2023.10.21 15:40
元陸上自衛官で、政治、社会問題の現場に突撃、取材する活動で登録者36万人超えの人気を誇っていたYouTuber「令和タケちゃん」こと、後藤たけし氏のチャンネルが10月20日までにBAN(利用停止)された。
「後藤氏は、撃退・報道系YouTuberを名乗って、コアなファンがついていました。直近では、京都・木津川の河川敷を不法占拠し、ヤミ畑で作物などを育てていた外国人から土地を取り戻し、日の丸の国旗を持った自身の写真とともに『これが実りある活動です』などとSNSに投稿していました。
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過激な動画も多く、2021年2月に起きた北海道・旭川の女子中学生いじめ凍死事件では、教頭の自宅にまで突撃するなど、そのやり方を問題視する声もあがっていました。2022年には、令和タケちゃん党を立ち上げて『後藤たけし』として千葉県松戸市議選に立候補。候補者64名のうち44名が当選したこの選挙で、得票数が981票で55位だった後藤氏は落選しています」(週刊誌記者)
そんなタケちゃんのYouTubeチャンネルは、
「嫌がらせ、いじめ、脅迫を目的としたコンテンツを禁じているYouTuberポリシーに対する度重なる違反または重大な違反のため、このアカウントを停止しました」
との表示が出て、観られない状態となっている。タケちゃんのチャンネルがBANされたことに、SNSでは
《本当に世の中正したいのであればYouTubeなんかで配信せずに今後も活動を続けて下さい。いつか警察の方から表彰されてニュースになって世間に名前を轟かせて下さい》
《金にならない事はしない、クソ野郎ですよ。だから選挙も落ちるんです。こんな欲にまみれた正義ぶってるバカ早々に消えるべき》
などの厳しい声も飛んでいる。しかし、タケちゃんが定期的にやっていたタバコのポイ捨て撲滅活動など、彼の活動の一部には評価する声もあり、
《やってる事はかなり過激なんだけどね、河川で無断に牡蠣とかを取りまくる在留カードもない不法滞在者の通報とかは良かったと思いますよ》
《えぇ。タバコポイ捨てとかめちゃくちゃ観てたのに》
《先にもっとBANされる様なチャンネルと、YouTuberが居るのに...》
などの声もあがっている。
タケちゃん自身は、まだBANについてコメントを出していないが、今回のBANは、いま流行の私人逮捕系、撃退系YouTuberの活動に、少なからず影響を及ぼしそうだ。
( SmartFLASH )