ベッキー、フワちゃんの遅刻を擁護「マジメを求めてどうすんの」に批判殺到「ガッカリしたわ」

 

　10月28日、タレントのベッキーが『サバンナ高橋の、サウナの神さま』（TOKYO MX）に出演。「遅刻魔」として知られるフワちゃんを擁護する一幕があった。

 

　ベッキーは、気になるニュースとして「フワちゃんの遅刻」をあげ、サバンナ高橋が「あ～よく見るわ」と指摘すると、ベッキーは「よく見るでしょ?」と反応したうえで、こう疑問を呈した。

 

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「生放送に遅れちゃったりして “業界人はいいかげん怒ってる” みたいなニュースを見たとき、『誰も怒らねえよ』と。フワちゃんの遅刻をガチで怒る（業界）人っているのかなって。ネットニュースの書き方が面白いなって思ったんですよね」

 

　これに高橋が「ああ、そういう意味で。『遅刻はダメよ』という気持ちで見ているわけじゃないんや？」と問いかけると、ベッキーは「ぜんぜんぜんぜん。ってか、あの人にマジメを求めてどうすんの」と持論を述べた。

 

　さらに自身は「エゴサーチ」を「たまにします」としたうえで、こう笑いを誘った。

 

「もう私ぐらいになると、ネガティブなこと見慣れてるから。そっち（ネガティブ）がメイン。たまにいいことが出てくると、光って見えるから。『暗闇のなかの一番星』と呼んでいるんです」

 

　フワちゃんに関しては、遅刻癖が治っていないことがたびたび指摘されている。

 

『有吉の夏休み2021』（フジテレビ系）で、有吉弘行から「遅刻するなよ！　毎日、遅刻してるじゃないかよ。時間だけは守れって言ってるの。自由にやってもいいし、敬語使わなくてもいいから。なんでできないの？」と叱責されたフワちゃんだが、9月2日に放送された『有吉の夏休み2023』のロケでも遅刻して怒られたことを、8月8日、自身のラジオ番組『フワちゃんのオールナイトニッポン0（ZERO）』（ニッポン放送）で明かしている。

 

　この件については、8月20日、タレントのみちょぱこと池田美優が、ラジオ番組『＃みちょパラ』（ニッポン放送ほか）で詳細を語っている。「本当にすごいのよ。毎日毎日、なにかをやらかす。全部の日にち、忘れものは絶対してんのよ。プラス、時間に遅れる」とフワちゃんのトラブルメーカーぶりを列挙。

 

　みちょぱは「明日9時出発だから、8時50分にエレベーターのボタン押す、遅くとも5分前にはロケバス乗る」と毎回、細かく教えていたというが、「5分前にロケバス来たこともあったんだけど、有吉さんとかみんな、そろってる状態だから。『遅れてないっすよ』みたいな感じで来るんだけど、『そもそも有吉さんより後に来たら、もう遅刻だと思ったほうがいいよ』って何回も言って。それでも、『でも……』って」と語った。

 

　8月25日には、東野幸治が、『東野幸治のホンモノラジオ』（ABCラジオ）で、ゲストだったフワちゃんが収録に遅刻していることを報告。

 

「ネットニュースでなにかと叩かれております。『時間どおり来ない』といわれてますけども、ニュースは本当だった。なぜなら、時間どおり来てないからです」

 

　このときは、15分ほどたったCM明けにフワちゃんが息を切らして「すみませんでした。お待たせしました」と登場した――。

 

　誰がどう見ても、フワちゃんの遅刻癖がひんしゅくを買っていると思われるなか、ベッキーが「誰も怒らない」と擁護したことに、SNSでは批判が殺到した。

 

《真面目とかではなく、遅刻しないのは社会人として最低限です》

 

《そりゃキャラの範囲ならベッキーの言う通りなんだが、フワちゃんはそれを遥かに超えて来ているからな》

 

《擁護するやつかいるからフワちゃんが全く遅刻直す気がないんじゃないの？》

 

《仕事やからな。ベッキーにはガッカリしたわ》

 

「ネガティブなことを見慣れている」というベッキー。だが、フワちゃんの遅刻癖を心配している人がいることには気をとめてほしいものだ。

( SmartFLASH )