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芦田愛菜を鈴木福が猛追「子役黄金世代6人」の現在地…“あざとい”SNSの本田望結、『紅』熱唱の鈴木梨央も

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.03 19:30 最終更新日:2023.11.03 19:30

芦田愛菜を鈴木福が猛追「子役黄金世代6人」の現在地…“あざとい”SNSの本田望結、『紅』熱唱の鈴木梨央も

「黄金世代」の本田望結(左)と鈴木福

 

 11月2日に神奈川・みなとみらいでおこなわれたアニメ映画『屋根裏のラジャー』のイベントに、鈴木梨央(以下、鈴木梨)と寺田心が登場した。

 

 ともに子役時代から活躍する2人だが、鈴木梨が寺田の3歳上とあって、イベントのなかでは鈴木梨が「心くんと久しぶりに会ったら声変わりもして、身長もいつの間にか抜かされていて」と、驚きを見せる場面もあった。

 

「2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で、主役の綾瀬はるかさんの幼少期役を演じて、注目を集めた鈴木梨央さん。

 

 

 その後、連続ドラマの主演を務めたり、『ルック おふろの防カビくん煙剤』のCMに単独で起用されるなど、一躍、子役界のスターとなりました。

 

 9月にはTBS系バラエティ番組『オオカミ少年 ハマダ歌謡祭』にも出演し、ロックバンド『X』の『紅』を超高音で熱唱し、インターネット上で絶賛を受けていました。吉田羊さんと共演する『ポカリスエット』のCMも毎年、新作が作られ、すっかりおなじみになっています。

 

 そんな彼女は2005年2月生まれですが、同学年には錚々たる面々が揃っており、『子役黄金世代』とまで言われていたんです」(芸能記者)

 

 鈴木梨と同じ2004年度生まれというと、芦田愛菜鈴木福本田望結、小林星蘭、谷花音といったドラマやバラエティ番組などを席巻した面々だ。誰一人、芸能界を引退することなく活動を続けている。

 

 2023年上半期に15社から起用され、今やCM女王争いの常連となっている芦田は言わずもがなの活躍。メインキャストで出演した、連続ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)も話題になった。

 

 2024年1月からはTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』への出演が決定している。

 

「そんな芦田さんを今、猛追している状況なのが、『マルモのおきて』(フジテレビ系)でともにブレイクした鈴木福さん。

 

 女優、広告出演が中心な芦田さんに対して、鈴木福さんはマルチに活躍の場を広げています。もともと好きだった野球関連の仕事もありますし、『ZIP!』(日本テレビ系)の木曜パーソナリティも務めており、ローカル局なども含めて、レギュラー番組は5本以上あります。

 

 俳優業でも『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系)にレギュラー出演し、話題を集める一方で、舞台出演もこなしており、硬軟を織り交ぜた活躍となっています」(前出・芸能記者)

 

 鈴木福の好きな野球では、最近、2023年の「SMBC日本シリーズ」のテレビ東京系の中継に出演した本田に対して“過剰露出”との批判の声があがる事態が起きていた。

 

「タレント業を中心に、今でも多くの芸能活動をこなす本田さんですが、なかでもSNS投稿は“あざとい”と評判になっており、Instagramはフォロワー数が70万人を超えています。投稿のたびにネットニュースとなり、さながらインフルエンサーのような状態です。

 

 同じくInstagramで気になったのは、『カルピス』のCMなどで、注目を集めた小林さんです。幼かったときの印象はすっかりと薄れており、SNS投稿を見ると“キラキラ系女子”という変貌を遂げていて、時の流れの速さを非常に感じました……(笑)」(芸能ライター)

 

 2023年春には、芦田の慶應義塾大学法学部政治学科への進学が報じられ、鈴木福も7月に「慶應塾生新聞会」の取材で同大学の湘南藤沢キャンパスへの進学を明かしている。

 

 さらには、本田は早稲田大学社会学部への進学が報じられるなど“高学歴揃い”ということも話題になっていた。

 

「一方で、自身のブログで一般入試での大学合格を明かしていたのは、谷花音さんです。

 

 2011年に『美しい隣人』『名前をなくした女神』『全開ガール』(いずれもフジテレビ系)と立て続けに、連続ドラマに出演し話題になった彼女ですが、『7ヶ月間、休日も年末年始も一日も休むことなく、ただただ受験勉強だけに向きあってきました』とつづるとともに、第一志望で外国語に力を入れている大学への合格を発表しています。

 

『これが、ガチの一般入試 泣いても笑っても一発勝負』との文言も見受けられ、先に報じられていた同級生たちの大学合格を意識していたのかもしれません」(前出・芸能ライター)

 

 成人年齢の18歳を超えて、完全に「子役」という肩書がなくなった6人の向かう先は――。

( SmartFLASH )

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