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元2.5次元俳優、コロナ禍で「出演舞台がすべて消えた!」…3度の転職でようやくたどりついた「今が幸せ」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.04 06:00 最終更新日:2023.11.04 10:21
「コロナ禍の前は、アニメなどを原作とした “2.5次元” の舞台に出演する俳優でした。ほかにも、ランウェイやイベントなど広告モデルとして幅開く活動していました」
こう語るのは、不動産会社に勤務する佐藤ルイ氏だ。
「代表作は『薄桜鬼』というミュージカルで、明治座で累計観客数は数万人。固定のファンも生まれ、なんとか食べられるようになった矢先、出演予定だった舞台がすべて消えました。“月給0円” が何カ月も続き、仕方がないのでトレーナー業、サービス業、不動産業と3度転職しました」
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コロナ禍で夢を断たれたものの、「今が幸せ」だと言う。
「コロナのおかげで持続化給付金を申請するなど、お金稼ぎの大変さを学べました。今は、副業でモデル活動を再開しており、今後も二刀流で頑張ります」