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梶芽衣子『幽遊白書』実写版出演に歓喜の声「神キャスティング」「胸熱」「大アリのアリ!」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.11 18:00 最終更新日:2023.11.11 18:00
12月14日から配信されるNetflixのドラマ『幽遊白書』。1990年代に『週刊少年ジャンプ』で連載された冨樫義博の人気漫画の実写版で、主人公・浦飯幽助役に北村匠海、蔵馬役に志尊淳のキャスティングに注目が集まるなか、追加キャストが発表された。
幽助の幼馴染・雪村螢子を白石聖、幽助の敵の妖怪・戸愚呂兄弟を滝藤賢一と綾野剛、兄弟の雇い主・左京を稲垣吾郎が演じる。
そして幽助の師・幻海役に、『女囚さそり』シリーズなど数多くの邦画に出演してきた梶芽衣子が起用される。
梶は、クエンティン・タランティーノ監督がファンを公言し、同監督の作品『キル・ビル』に曲が挿入されるなど、世界的に知られる大女優だ。現在放送中の『きのう何食べた? Season2』(テレビ東京系)での好演も注目を集めている。
「1965年、本名の太田雅子で日活から映画デビューしました。当時は脇役が多かったですが、演技力には定評がありました。大化けしたのは、1970年代初めの日活ニューアクション期に『野良猫ロック』シリーズで主役を張ったとき。『ジーンズ映えのするロン毛のカッコいいお姐さん』を印象づけました。
任侠物の日本髪も似合うし、ロングコートも和装もハマる姉御で、ひと言でいえばクール・ビューティ。その後、梶芽衣子に改名し、日活倒産後は東映に入社。『女囚さそり』シリーズ以外にも、『仁義なき戦い』などで好演を見せました。
また、増村保造監督の『曽根崎心中』での主人公・お初の演技も絶賛されました。以降は次第に脇に回りましたが、今なお当時のすごみを感じさせる芝居を見せます」(映画ライター)
梶の幻海役の発表を受け、X(旧Twitter)では歓声が沸いた。
《まじで神キャスティングです》
《私的には幻海役の梶芽衣子さんに胸熱なんですけどー!》
《梶芽衣子の幻海、大アリのアリ!》
《若い頃の幻海も、是非とも梶芽衣子に…》
世界同時配信で、梶の名がさらに広く知られることになるだろう。
( SmartFLASH )