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『あさイチ』『歴史探偵』『英雄たちの選択』NHKなりふり構わぬ「関ヶ原」大番宣も空振り【どうする家康】

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.13 15:40 最終更新日:2023.11.13 15:41

『あさイチ』『歴史探偵』『英雄たちの選択』NHKなりふり構わぬ「関ヶ原」大番宣も空振り【どうする家康】

 

 11月12日、NHK大河ドラマ『どうする家康』の第43回「関ヶ原の戦い」が放送された。世帯平均視聴率は11.9%で、前回から1.9ポイントアップした(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)。

 

「1.9ポイントの上昇とはいえ、前回の11月5日はプロ野球日本シリーズの第7戦があったため、視聴率は10.0%。実質的には横ばい、あるいはわずかに上昇といったところでしょう。

 

 

 関ヶ原は家康の人生において、そして今回の大河の最大のヤマ場。それだけにこの1週間、NHKは多くの番組で関ヶ原を特集し、宣伝してきましたが、残念ながらその成果はなかったと言えそうです」(テレビウオッチャー)

 

 NHKでは、11月8日夕方に総合テレビで『歴史探偵』(「どうする家康コラボスペシャル 天下分け目の特別調査」)の再放送、同日夜はBSで『英雄たちの選択』(「小早川秀秋の関ヶ原」)を放送。

 

 10日には『あさイチ』に、主演の松本潤が秀忠役の森崎ウィンとともに出演し番組をPRした。また放送前日の11月11日夕方にはBSで『決戦!関ヶ原II 大名たちの野望』を再放送していた。

 

 SNSには、

 

《しつこい程に番宣を繰り返したにもかかわらず11.9%どまりとは、、、大河ドラマ史上最低最悪の関ケ原として記憶されることでしょう、、、残り5回?さっさと終わってええんやで》

 

 との声もある。肝心の「中身」についても、がっかりする意見が多い。

 

《“関ヶ原の戦い“なので見たんだけど、家康の動きがちっとも頭に入ってこないというか、大体の当日の戦の流れを知ってても分かりにくかった。なんていうか、時系列が薄いというか、やっぱり点と点というか、エピソードは描かれてるのに、唐突に見えて分かりづらいのは何故?》

 

《大河ドラマ史上最悪な関ヶ原の戦い ドラマなのでどんな脚本にされても仕方がないが、多くの歴史ファンにとって関ヶ原の戦いにはそれぞれ好きな推し武将もおり思い入れもそれだけ強い歴史上の出来事だけに、今回はガッカリ、せめて2回に分けて放送して欲しかった》

 

「人物の心理描写に重きを置いている今回の大河ですが、戦国時代のドラマなので、関ヶ原くらいはしっかり描いてほしいという意見も当然でしょう。

 

 やはり、正室・瀬名(有村架純)の話に回を使い過ぎたという印象は強い。それだけでなく側室のお万、於愛や鳥居強右衛門など、脇の人を主役にした回が多すぎて、家康の後半生が駆け足になっています」(同前)

 

 SNSには、

 

《異様な瀬名上げもまさに異様だが 女性に時間かけすぎて 肝心の家康の時間が足りない これでもう最終回が近いとか 尺が足りなさすぎる~》

 

 との意見も。

 

 次回で家康はようやく征夷大将軍になるようだが、残りの放送は少ないーー。

( SmartFLASH )

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