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「何やったんですか?」桂宮治、タクシーで運転手が「緊急ボタン」間違え…消防隊も現れる事態に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.11.14 19:40 最終更新日:2023.11.16 11:41
桂宮治が11月12日放送の『これが宮治でございます』(TBS系)で乗ったタクシー運転手の不手際で、タクシー強盗に間違えられそうになった話を語った。
宮治は、広島で落語会をおこなって、帰りに呼んでもらったタクシーに乗って、助手席にイベンターが乗った状態で、主催のテレビ局のスタッフらに見送られて出発した。
すると、走り出した途端にイベンターの携帯電話に、見送ってくれたテレビ局のスタッフから着信があり、タクシーで強盗などに遭った際に緊急点滅するランプが光っていると伝えられた。
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イベンターは「運転手さん、大変です」とそのことを伝えたが、運転手は年配でボタンの消し方もわからず、慌てだしたという。
宮治はその様子を「ワイパーがウィーン、ウィーン、ウォッシャー液がピューピュー。パニックになりすぎ! 今度ハザードつけやがって(笑)。テンパっちゃった運転手さんが僕たちに最高の一言『助けて!』って」と回想。
思わず宮治は「いや俺たちが助けてもらいたい運転手さん」とツッコミを入れた。
一旦タクシーを路肩に停めて、なんとかランプを消すことはできた。だが、その直後に偶然、緊急ではない消防車が通りかかり、屈強な消防隊員が4人降りてきて「大丈夫ですか!運転手さん」と聞かれた。
さらに、消防隊員から「宮治さん、何やったんですか?」と顔がバレて、気づかれてしまったが、「間違って押したみたいです」と説明したことで、なんとか無事に終わった。
宮治は「これ(話は)盛ってないですよ。本当に事実は小説より奇なりです」と振り返っていた。
「宮治さんは10月8日のX(旧Twitter)ではタクシー乗り場で遭遇した悲しかった出来事を報告していました。
宮治さんは『タクシー乗り場でお客様誘導させてた方…あれはないよ』と投稿。
幼い子供を連れて、ベビーカー、スーツケース、バッグを載せようとしていた人がいたといいます。
『しかも眼の前じゃない2台目のタクシーに行けと言い…こっちが見るに見兼ねてお手伝いしてもヘラヘラしてる』と説明。
さらに『ただただ悲しかった…普段あまりこんな事は言わないようにしているけど…今日目の前で起きた事だけは我慢出来なかった』と書かずにはいられなかったことを明かしていました」(芸能ライター)
多くの人が利用するタクシーでは、悲喜こもごもの人間模様が繰り広げられるのだ。
( SmartFLASH )