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【500人に聞いた】いちばん期待できない年末特番『にっぽんの歌』3位『逃走中』2位、“迷走中”の1位は?
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.02 15:35 最終更新日:2024.03.05 15:51
2023年も残すところあと1カ月を切った。11月30日には、テレビ東京の人気ドラマ『孤独のグルメ』が、7年連続となる大晦日SPの放送決定を発表するなど、年末ムードが高まり始めている。
だが、2021年からダウンタウンの『笑ってはいけない』シリーズの放送が見送られていたり、旧ジャニーズ事務所の性加害問題で『紅白』出場や『カウコン』開催が取りやめになったりと、イレギュラーな状態が多くもなっている。視聴者からは「観るものがない」と不満の声も聞こえてくる。
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さま変わりしつつある年末特番だが、視聴者はいったいどの番組を選び、どの番組を切り捨てるのか。本誌は全国の男女500人にアンケート調査を実施し、「いちばん期待できない年末特番」を選んでもらった。
【第4位】『輝く!日本レコード大賞』(45票)
「マンネリ化して、ぜんぜん知らないシンガーが受賞しているから」(70代女性・無職)
「コンセプトが時代に合わなくなっている」(70代男性・無職)
「不自然な選定、ヒット曲ではなく曲の貢献度、大人の事情。つまらない」(30代女性・パート)
「真新しさがなく、観てもワクワクしない」(30代男性・会社勤務)
【第3位】『年忘れにっぽんの歌』(47票)
「曲が古くてわからない」(30代女性・専業主婦)
「歌番組は紅白歌合戦を見ればいいと思うから」(10代男性・学生)
「演歌ばかりでつまらないから」(50代女性・派遣社員)
「あまり観たことがないし、そんなに印象がない」(30代男性・パート)
【第2位】『逃走中~お台場リベンジャーズ~』(52票)
「年の瀬に観ると疲れそう。ゆっくりと過ごしたい」(70代女性・専業主婦)
「子ども向けの番組で、自分には合わない」(60代男性・派遣社員)
「人気があるのはわかるし、2時間程度なら面白く見れるのかもしれないが、途中経過を見逃すとつまらないというか、最初から最後まで観続けないといけないような番組に数時間拘束されるのは辛い。中座して戻ったらチャンネル変える可能性は高いような気がする」(60代女性・専業主婦)
「くそつまんないインフルエンサーばかり出そう」(20代男性・パート)
「最近ヤラセ感がひどくなってきたから」(10代男性・学生)
【第1位】『NHK紅白歌合戦』(138票)
「全体的に古臭くてつまらない」(40代女性・パート)
「前年度まで自分の好きなアーティストが出ていたが、今年はまったく出ないので期待できない」(10代女性・学生)
「もうやめてほしい。マンネリ。視聴料金を取っているのを忘れるな」(60代男性・会社勤務)
「ジャニーズ問題以前からくだらない番組だったと思うし、30年以上観ていない」(50代男性・自営業)
「出演者の選び方、演出など迷走しているような印象」(40代男性・会社勤務)
「ジャニーズの件もあり、まともなグループが参加していないから」(10代男性・無職)
「もうこの25年ぐらい紅白はおもしろくなくて観ていない。意味不明な歌い手に聞き取れないような歌詞の歌を歌わせているし、知らない歌ばかりだし。昭和のころはよく知っている歌手がその年にヒットさせた歌を歌って『ああ大晦日だ』としみじみ思ったものだが」(60代女性・専業主婦)
「韓国ドラマはいろいろ観るけど、紅白なのになんで韓国ばっかり…」(50代女性・パート)
「何がしたいのか、もはやわからない。K-POPアイドルには興味がなく、ヒット曲よりゴリ押しで選んだ感じしかしない。好きなアーティストが出るわけでもなく、ダラダラ長いので観るつもりはない」(50代女性・専業主婦)
「自分の世代にとって、いまの紅白は何の楽しみもない。この人誰なのという感じ」(70代男性・自営業)
アンチが多いということは、それだけ期待と注目度が高いともいえるだろう。5位以下は次のとおり。
・5位:『SASUKE』(39票)
・6位:『ぽかぽかゴールデン』(37票)
・7位:『笑って年越し!THE笑晦日』(28票)
・7位:『孤独のグルメ大晦日SP』(28票)
・9位:『東急ジルベスターコンサート』(27票)
・10位:『ザワつく!大晦日』(25票)
・11位:『WBC大晦日・生放送スペシャル』(19票)
・12位:『ゴールデンラヴィット!』(15票)
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