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難色示していた織田裕二もGO『踊る大捜査線』続編報道にSNS歓喜「今度はどんな名言が?」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.10 06:00 最終更新日:2023.12.10 06:00
俳優・織田裕二の人気を不動のものにした、あの大ヒットシリーズが帰ってくるようだ。
12月9日、NEWSポストセブンは、織田裕二が主演する『踊る大捜査線』が、2025年の映画公開に向けて、早ければ2024年2月にもクランクインする予定だと報じた。
芸能記者が語る。
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「近年の織田さんといえば、2020年の主演ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)がそこまで当たらず、視聴率ばかり取り沙汰されることに嫌気が差しているといわれていました。
織田さんの代表作として名があがる作品には『踊る大捜査線』や『東京ラブストーリー』『お金がない!』などがありますが、これらの主人公は、どれも喜怒哀楽のハッキリした真っすぐな性格のキャラクターで、それが織田さんの人気に火をつけました。
しかし、織田さんは2011年ころからクール路線に舵を切り、『外交官 黒田康作』『IQ246~華麗なる事件簿~』、さらには『SUITS/スーツ2』などで大人のイメージにシフトしたのです。
ただ、どれも代表作と言えるほどにはなっていません。フジテレビは『踊る大捜査線』の続編を作りたくて仕方なかったのですが、イメージ定着を嫌う織田さんが続編製作に乗り気でないと言われ続けました」
そうしたなか、2023年7月から9月まで放送された伊藤沙莉主演のドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日)では、主演オファーにこだわってきた織田が、30年ぶりに主役以外を演じたことで話題となった。
「同作で、執行官の役を演じた織田さんが久々に見せたコミカルな演技も好評で、SNSでは『やっぱり織田裕二は、こういう路線だよ!』などの声があがっていました。このドラマで織田さんが見せた演技は、まさに、『踊る~』で演じた青島俊作をほうふつとさせるキャラクターでした」(同)
主人公の青島以外にも、室井慎次(柳葉敏郎)、和久平八郎(故・いかりや長介)など人気キャラクターを多数生んだ『踊る~』シリーズは、多くのスペシャル番組、スピンオフ作品を生み、4本の映画も公開された。
なかでも、2003年公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は興行収入173.5億円のメガヒットとなり、実写では今も破られていない邦画史上1位だ。そんな大人気シリーズの映画製作の報道に、SNSでは、
《えーーー!これは楽しみ過ぎる!》
《今度はどんな名言が飛び出すのか》
《織田裕二の役どころは何かな~ まさかの湾岸署署長って事は無いよね》
など、青島俊作の復活に期待する声であふれた。はたして青島は、どんな姿でスクリーンに帰ってくるのだろうか?
( SmartFLASH )