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石田ゆり子、西島秀俊と「夫婦役」記録更新で思わずセルフツッコミ「ヒデ坊」「りり」と呼び合う仲に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.12 18:13 最終更新日:2023.12.12 18:30
俳優の石田ゆり子が、2024年1月にスタートする西島秀俊主演のTBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』に出演することが発表された。石田は、西島秀俊演じる天才マエストロ(指揮者)である夏目俊平の娘、響(芦田愛菜)の母親で、画家の志帆役を演じる。
志帆は、俊平の才能と人柄に魅了されて結婚。画家の夢を捨て、音楽以外は何もできない俊平の世話をかいがいしく焼いてきたが、5年前の“ある出来事”をきっかけに、娘の響と息子を連れて俊平のもとを去ることに。現在は、実家で親子で暮らしている。俊平とはまったく連絡を取っていなかったが、ある目的のために、俊平を廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィル」の指揮者にするため、「晴見フィル」の団長に連絡する。その結果、俊平は、音楽を嫌う響との、気まずい同居生活を始めることになる……。
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石田がTBSの連続ドラマに出演するのは、2022年1月期に放送された『妻、小学生になる。』以来となる。石田は、今作に出演するにあたり《大島里美さんの脚本が本当に素晴らしく、どの回も登場人物が皆、魅力的で幸せな気持ちでいっぱいになります》《私の役は画家なのですが、もともと絵を描く仕事に子どもの頃から憧れがあったので、アトリエのシーンなど本当にワクワクしながら演じております》と、意気込みを語った。
この発表を受け、SNSでは
《しかし共演多いよな~、西島秀俊と石田ゆり子。まぁ好きやからいいけども、てか「絶対いいドラマやろ」思って毎回観てる》
《西島秀俊×石田ゆり子が夫婦でTBSドラマってMOZUやないか!笑》
と、西島&石田コンビの共演を待ち望む声が寄せられた。
西島と石田が夫婦役で共演するのは、今回が初めてではない。石田自身、《西島さんとは一体何度目の夫婦役なのだろうと自分でもわからなくなりますが、当然ながら作品ごとに新しい魅力を放ってこられるので、いつも新鮮な気持ちで演じております》と、今回の共演についてセルフツッコミのコメントをするほど、2人の共演は多いのだ。
「2010年の映画『サヨナライツカ』での婚約者同士をはじめ、2人は数多くのドラマや映画などで婚約者役・夫婦役を演じてきました。2014年4月期に放送されたドラマ『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』(TBS系)では夫婦役を、3度めの共演となるドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)では、西島さん演じる警視庁公安部巡査部長に協力する人妻役として、石田さんが出演しました。劇中では、定期的に教会で2人が密会し、石田さんが生活費をもらうという、せつない大人の関係が描かれています。
この作品に出演した際、石田さんは《動きがあまりなく、精神的に微妙な距離を保ったなかでの共演だったので『気持ちの筋肉』を使いました。笑った顔が子犬のように可愛くて…なんだかもうズルいですよね、ズルい!(笑)。これからも仲良くしていただきたいです》とコメントをしていました」(芸能記者)
その後も、2019年放送のスペシャルドラマ『名探偵・明智小五郎』でも夫婦役を演じ、放送前に石田は自身のInstagramに西島とのツーショットを公開した。その際にも、《わたくし、一生のうちに、何回、西島氏の奥さん役を できるか、という 記録に挑戦しております》と、夫婦共演が多いことについて触れ、《ここまで共演の回数が多いと これはもう、クラスメイト感すら感じる》とつづっていた。
「2022年9月、西島さんがゲスト出演した『A-Studio+』(TBS系)では、石田さんがコメント取材を受け『ヒデ坊をよろしくお願いします』と、MCの笑福亭鶴瓶さんに紹介していました。それを受け、西島さんも石田さんのことを『りり』と呼び『妻ですね、完全に』と応じていました」(同前)
「夫婦役」記録を更新した2人。信頼関係は本当の夫婦にも匹敵しそうだ。
( SmartFLASH )