「ミス東スポ2024」グランプリはFカップ古川聖奈　「よくしゃべる関西人」も涙

左から「ミス東スポ2024」準グランプリの朱華、グランプリの古川聖奈、準グランプリの理依奈

「ミス東スポ2024」グランプリの発表会見が12月13日、東京・渋谷で行われた。ユニークな誌面で知られる夕刊紙・東京スポーツのイメージガールを選ぶこのコンテストは、今年で13代目を迎える。「マシェバラ」のライブ配信、撮影会、イベントなどでのサバイバルバトルを勝ち抜いたファイナリスト16人が一堂に会し、その場でグランプリ1名、準グランプリ2名が発表された。

　グランプリに選ばれたのは自称「よくしゃべる関西人俳優」、26歳の古川聖奈。88cmFカップのバストの持ち主だ。名前を呼ばれると、みるみる両目から涙があふれた。

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「本当に一人ではこの場に絶対に立てなくて、たくさんの方が応援してくれて、いっしょにつかみ取れたグランプリだと思います。やっとスタートラインに立つことができたので、たくさん恩返しして、芸能活動の一歩目を踏み出したいと思います」と涙声で話すと、会場は温かい拍手に包まれた。

　準グランプリ2人目は、俳優の理依奈。「本当に皆さん、たくさんの応援ありがとうございました。正直、グランプリを獲れなかったのは悔しい気持ちがありますが」と明かすと、悔しさがこみ上げたのかしばし言葉が続かなかった。だが気持ちを取り直し、「でも撮影会や最後の配信で1位をいただけたことは、応援してくださった皆さんの温かさや団結力がなければなかったことなので、本当にありがとうございました」と笑顔で結んだ。

　準グランプリもう一人は、中国・上海出身の朱華。「正直、選考期間中上海にいて、配信の電波状況も悪い中、たくさんの方に応援していただきまして、ありがとうございました。ここからがスタートだと思います。1年後、『今年のミス東スポは最高だったね』と言ってもらえるように頑張りますので、見守っていただけると幸いです」とファンに感謝した。

　今年の「ミス東スポ」はこの後もコンテストが続き「公営競技特別賞」「SNS・メディアPR賞」の受賞者が発表されるという。

　発表会見の最後には、グランプリ・準グランプリの3人がフレッシュな白水着姿も披露。大きなチャンスをつかんだ3人を応援したい。

写真・木村哲夫

( SmartFLASH )