Uber Eats「見本と実物の落差」にBreakingDown出身の料理人が激怒！「チェーン店が無難」集まる同調コメント

 

「基本的にたぶんね、一般消費者の人たちはたぶんこれが許容範囲なんだと思う。けど、俺はもう頼まない」

 

「Uber Eats（ウーバーイーツ）」で頼んだハラミ丼をそう酷評したのは、1分間最強を決める格闘技エンターテインメント「BreakingDown」で名前と顔を売り、11月16日に、東京・麻布十番に完全予約制の「割烹こめを」をオープンさせた、料理人でYouTuberの「こめお」だ。

 

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　こめおが頼んだハラミ丼をめぐっては、こめお同様に「BreakingDown」に出場していた元プロボクサーでYouTuberの飯田将成が、8月にUber Eatsで注文した際、写真とまったく違うスカスカのハラミ丼が届き、謝罪と返金対応を受けたことを明かしていた。それを検証するべく、こめおも自身のYouTubeチャンネルで同じメニュー（卵黄ハラミ丼・2000円）を注文。やはりBreakingDownに出場経験のある行虎と一緒に、届いたハラミ丼を試食する動画を12月16日にアップした。このハラミ丼を提供しているところは、どうやら実店舗を持たないようだ。

 

　まず届いたメニューを前に、卵だけが入った容器を手にしたこめおは、「卵黄、割れてない？　これ」と指摘すると、「卵黄、めちゃくちゃ乾燥してるよ。だから俺、Uber嫌なんだよね。前もラーメンのなかのスープ、めちゃくちゃ漏れてるみたいなのあったもん」と、ひとぼやき。

 

　続いて、実際にハラミ丼を口にしたこめおは「ビーフジャーキーみたいな味」と感想を述べ、冒頭の発言へとつなげた。

 

「俺、毎回思うんだけど、Uberするくらいなら自分で飯つくったほうがいいよ。簡単なレシピなんかいくらでもあるから」とこめおは持論を述べ、今回のハラミ丼について「こんなもん、米炊いときゃ、基本的に5分ありゃつくれると思うよ。原価でいったら、この量だったらたぶん500円くらいでしょ。2000円っていうのがあり得ないし、まずこれを500円でも買わないもん、俺は」と語った。

 

　Uber Eatsの配達や、見本と実物の違いをめぐっては過去にもよく炎上騒ぎが起こっているが、こめおの動画に対して、コメント欄には、

 

《個人的にUVERで頼む時、居酒屋店舗、店名が主張が強い所は頼まないほうがいい。結局評価見て頼むのが1番》

 

《いくら忙しくてもウーバーの配達員のハズレ加減と味のコスパより自炊した方が良いと思う》

 

《実店舗がない店はまじ頼まないw危険すぎるから！》

 

　といった声が寄せられた。さらにネット上では、配達員とおぼしきユーザーのこんな声も。

 

《そもそも配達員側を経験してると、こういうこと珍しくもなんともないです。（略）怪しいゴーストレストランとかも多いし、失敗しない為には無難にチェーン店の物をウーバーイーツしといたほうがいいです》

 

　Uber Eatsのヘビーユーザーの方は承知のことかもしれないが、ふだん、あまり頼まない人は、店による当たり外れが結構あることだけは認識しておいたほうがよさそうだ。

( SmartFLASH )