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赤西仁 10年振りに地上波出演 中居正広に「辞めなきゃよかった」と吐露も…広告代理店は「“辞めジャニ”を起用するほうがマシ」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.19 20:30 最終更新日:2023.12.19 20:33

赤西仁 10年振りに地上波出演 中居正広に「辞めなきゃよかった」と吐露も…広告代理店は「“辞めジャニ”を起用するほうがマシ」

 

「俺辞めなきゃよかったかな」

 

 まさに劇的な出演だ。12月17日、「まつもtoなかい」(フジテレビ系)に、元KAT-TUNのメンバーで、現在アーティスト・俳優として活動する赤西仁が出演した。

 

 2013年に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)での出演を最後に、テレビから姿を消した赤西仁。じつに10年振りとなる地上波復帰だ。

 

 

 番組内で赤西は、中居に対し、「10年間ずっと会いたかった」と述べたうえで、独立後に赤西の周りから離れていく人もいる中で、「人伝いで中居くんがお年玉をくれたんですよ」とエピソードを披露。さらに、当時のKAT-TUNについて振り返り、冒頭のとおりKAT-TUNを脱退を後悔する発言まで飛び出した。

 

 赤西の弱気な発言とは裏腹に“地上波復帰”について、広告代理店関係者は「エポックメイキングな出来事ですよ」と大喜びだ。

 

「強権的な旧ジャニーズ事務所が健在のころは、当然、赤西さんや手越祐也さん、錦戸亮さんなどの“辞めジャニ”を起用することはできませんでした。やり手元副社長の存在が大きく、勝手に赤西さんを出演させるなんてことをしたら、ほかの案件から旧ジャニーズタレントが一斉に引き上げるなんてこともありえたでしょう。しかし、SMILE-UP.による制作現場への過剰な監視は無くなりました。やっと正常化したんですよ」

 

 今後は、ほかの“辞めジャニ”らが次々とテレビ復帰を果たすかもしれない。

 

「正直、まだまだスポンサーはSMILE-UP.所属タレントへの風当たりが強いです。彼らを出すぐらいなら、『赤西、手越、錦戸のほうがマシ』という状態です。ですから、彼らがテレビ番組やテレビCMに復帰する日も近いかもしれません」(前出・広告代理店関係者)

 

 ジャニーズに詳しい芸能記者も、これからは“辞めジャニ”の逆襲が始まるという。

 

「ジャニーズを辞めたことで、彼らは実質干されていたわけですからね。事務所に縛られないため、単価も自由に決められるし、次々とテレビの男性アイドル枠を“格安”で請け負うかもしれません。まさに逆襲ですよ」

 

 一方、2024年4月から旧ジャニーズタレントのマネジメントを担当する予定の「STARTO ENTERTAINMENT」はどうか。

 

「独立するタレントは多いでしょうね。しかし、福田淳さんを新社長に迎えたことで、期待感は高まっています。彼がマネジメントを担当するのんさんは、テレビ復帰せずとも数々の広告に登場しています。それほど、広告業界に造詣が深いということです。福田氏の計画を聞くに、旧ジャニタレは韓流アイドルのように次々と海外に出ていくことが目標のようです。“ジャニーズ1強時代”が終わりを迎えたことで、今後はそれぞれのアイドルたちの本当のタレント力が重視されるようになるでしょう」(前出・広告代理店関係者)

 

 男性アイドルの戦国時代が“STARTO”だ!

( SmartFLASH )

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