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篠田麻里子 5年間務めた海上保安庁「イメージモデル」交代はやっぱり“クビ”なのか…広報課を直撃!

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.23 06:00FLASH編集部

篠田麻里子 5年間務めた海上保安庁「イメージモデル」交代はやっぱり“クビ”なのか…広報課を直撃!

 

 12月20日、海上保安庁は海での事件・事故の緊急通報用番号「118番」の2024年のイメージモデルに、『おかあさんといっしょ』(NHK)で「歌のおねえさん」を務めた小野あつこを任命したと発表した。「118番」の認知度向上のために就任する「118番モデル」は、2012年から1年間、俳優の杉良太郎が務めていた。

 

 その後6年間、イメージモデル不在の期間を経て、父親が元海上保安官という縁で2019年に就任したのが篠田麻里子だった。今回の決定で、5年間の同イメージモデル歴に、幕が下ろされた形となった篠田。その功績を称えて12月4日、海上保安庁は篠田に感謝状を送っている。

 

 

 にこやかな表情で授賞式に臨んでいた篠田だが、その裏にはなんとも世知辛い事情があるのではないかと推察する者もいる。

 

「篠田さんといえば、2022年末から不倫疑惑が取りざたされてきました。離婚調停にまで発展したこの騒動は2023年3月、双方がSNSで“円満離婚”を発表する形で突如終結しました。

 

 ところが、2023年もイメージモデルを続けることが発表されると批判が殺到し、同タイミングで海上保安庁の問い合わせ窓口も突如閉鎖されたのです。今回の変更は、やはりイメージダウンを懸念した“クビ”なのではないか……そんな疑念の目が向けられています」(芸能記者)

 

 確かに、SNS上では篠田に対して

 

《イメージ悪すぎ》

 

《スキャンダルのイメージが強すぎてニュースで見ても素直に入ってこない》

 

 という声も見受けられる。5年もの歳月、篠田を起用し続けた海上保安庁広報課担当者に、今回のイメージモデル変更の理由を聞いた。

 

――篠田麻里子さんの降板理由は?

 

「篠田さんを今回変更した理由としましては、5年間という長期間にわたって務めていただいたことをひとつの区切りとして、新たな方に依頼することとしました」

 

――不倫報道によるイメージダウンに繋がるからではない?

 

「そういうことではございません」

 

――小野あつこさんの起用理由は?

 

「子供や親世代など、幅広い世代に親しまれている方であり、ご自身も海が好きで大変興味があると伺っております。

 

 また、海洋環境に関する取り組みとして、海の多様性を学ぶイベントなどに参加される活動をされているので、イメージモデルの趣旨に合うということで総合的に判断いたしました」

 

 いずれも総合的な判断として、海上保安庁は不倫報道との関連は否定した。しかし、スキャンダルの影響はいまだ尾を引いているようだ。

 

「篠田さんは、女優復帰作の『離婚しない男』(テレビ朝日系)の撮影が年末まで予定されていますが、それ以降の仕事はまだ決まっていないんです。『年始は2週間ほど実家に帰る〜』などと周囲に話していましたし、完全復帰の目処は立っていません」(事務所関係者)

 

 不倫の影響ではない、と今回の“降板”を説明した海上保安庁。篠田がイメージアップする日は、果たして来るのか……。

( SmartFLASH )

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