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Mリーガー瀬戸熊直樹が「絶対に崩れない麻雀」と称賛した三浦智博の強さの秘訣【第一人者が推す次世代スター】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.13 06:00 最終更新日:2024.01.13 06:00
AIの普及で未曾有の変革期を迎える人類社会――。しかし、本誌が各界第一人者を取材すると、麻雀界は、“この若者”が背負ってくれると太鼓判を押してくれた。
「2023年10月と11月に、タイトル戦で連続優勝したからです」と三浦智博プロの名前を挙げたのは、Mリーグ・TEAM RAIDEN / 雷電に所属し、鳳凰位三度獲得と最強戦連覇を成し遂げた“卓上の暴君”瀬戸熊直樹プロだ。
「彼はこれまで何度も重要な大会で決勝に進出しており、絶対に崩れない堅い麻雀を打ちます。雀士として打ち盛りの40代より前ですし、優勝もして自信をつけた。今後はさらにタイトル争いに絡んでいくでしょう」(瀬戸熊プロ)
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三浦プロは、「もともと“競技プロ”として大好きな麻雀を打っているのが楽しかったのですが、二度のタイトル獲得後にファンの方から『おめでとう』と祝福されることが増えました。今年はファンの方に恩返しできるような“麻雀プロ”として、雀荘のゲスト出演や解説の仕事を増やしていきたいです」と意気込んだ。
そんな三浦プロの強さの秘訣について聞くと……。
「重要な対局の前日は、必ず休んでサウナに行きます。翌日の集中力が上がるんです。サウナに行くようになってからリーグ戦も昇級し、タイトルも獲得できました。あとは、自作のカレーを食べることですかね。ちゃんと休み健康的なものを食べるのが一番です」
みうらともひろ
日本プロ麻雀連盟所属。2023年10月に第40期十段位、同年11月に第48期王位を獲得。通り名は「実戦5万半荘の感覚派」
写真・長谷川 新