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スピードワゴン小沢、活動自粛発表に東国原英夫「最悪な展開」井戸田潤、和田アキ子らも謝罪し騒動拡大へ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.14 15:00 最終更新日:2024.01.14 15:06
「週刊文春」による、松本人志の性加害疑惑報道の余波が続いている。
記事の主役・松本人志は、1月8日に「様々な記事と対峙して、裁判に注力したい」として、当面の間、芸能活動を休止することを発表。これに続いて、記事のなかで女性をアテンドしていたと報じられたスピードワゴンの小沢一敬(かずひろ)も、13日、所属事務所「ホリプロコム」が活動自粛を発表した。
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「松本が芸能活動休止を発表した翌9日、事務所は『小沢の行動には何ら恥じる点がない』として、小沢の活動継続を発表していました。その際は『一部週刊誌の報道にあるような、特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません』と報道を否定していましたが、今回の活動自粛については『小沢本人から、一連の報道において現在も関係者およびファンの皆さまに混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました』と説明しています」(芸能ライター)
わずか4日での方針転換となったわけだが、このドタバタぶりに、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫は、「スポニチ」の記事を引用する形で自身のXに、
《小沢君は、「何ら恥じる点は無い」と断言していた筈。活動自粛となると「恥じる点があった」と言う印象になる。最悪な展開だ》
と私見をつづった。この東国原の意見に対しては、
《危機管理の対応が下手すぎなだけであって傷口拡げただけのこと 最悪でもなんでもなく なるべくしてなっただけじゃねぇ》
《松本さんが活動自粛してる中、自分だけ出れないという判断でしょう。世の中の空気的にお笑いできる状況じゃない。どこに出たって何かとやりづらくなるし。恥じる点について変わったということではないと思います》
といった声や、スポンサーに配慮しての活動自粛では? などの声があがった。その一方では、
《誰目線で最悪やねん。一人称おかしいだろ》
《元知事なんだからさあ…加害者サイドで話すのやめてくださいよ。宮崎県民悲しいよ》
など、東国原の発言が、どのスタンスでの発言なのかを疑問視する声も寄せられている。
スピードワゴンの相方・井戸田潤は、小沢の活動自粛の発表を受けて、自身のXで《この度は相方の小沢一敬がご迷惑ご心配をおかけして申し訳ございません》の文書を掲載し、謝罪するとともに、スピードワゴンは無期限の活動休止となることを報告。さらに、ホリプロの大御所・和田アキ子が14日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)内で「全部確認してから発表してほしかった。どうもすみませんでした。ホリプロとして」と謝罪するなど、騒動の余波は周囲にも広がりを見せている。
東国原氏の発言はさておき、小沢にとって「最悪の展開」となりつつあることだけは間違いないようだ。
( SmartFLASH )