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「尊敬する大先輩でした」さんまが坂田利夫さんを追悼 最期を看取った間寛平から大号泣で電話が
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.14 15:45 最終更新日:2024.01.14 15:45
明石家さんまが1月13日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、2023年12月29日に亡くなった坂田利夫さんを看取った、間寛平の様子を語った。
さんまは、年末年始をオーストラリアで過ごしていた。そこに寛平から連絡があったといい、「寛平兄やんがもう、ウォンウォン、ウォンウォン、ずっと号泣で」と報告。坂田さんには親戚が少なく、唯一の頼りの妹が事故で腰を痛めており、寛平夫妻がずっと看病していた。
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さんまは「『アホの坂田』をみんなで合唱したらしいんです。ほんならちょっと(意識が)戻らはる。(寛平は)『1時間半、歌ったんやけどな、今日』って(悔やんでた)」と明かした。
さんまは、坂田さんに対して「私は何もできてないんですけども、坂田師匠のご冥福を本当にお祈りします。坂田師匠にはよくしていただいたし、本当に尊敬する大先輩でした」と感謝していた。
また、さんまは寛平の妻が「吉本は追悼番組せぇへん」と話したことに「僕、帰ってから岡本(昭彦・吉本興業社長)に言いますから。追悼番組するように」と告げたという。
だが「毎日放送でやんねや」と、岡本社長に依頼する前に、1月14日放送の関西ローカルの追悼特番『天国の坂田さんに あ~りが~とさ~ん!』(MBSテレビ)が決まっていたことを話していた。
さんまの話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《坂田師匠はもっと生きてほしかった》
《寛平夫妻 亡くなったことを電話で さんまさんに報告するのに大号泣していた》
《坂田師匠の看病でオーストラリアに来れなかった 寛平夫妻 亡くなったことを電話で さんまさんに報告するのに大号泣していた》
「さんまさんは、坂田さんが久本雅美さんに恋心を抱いていた過去をぶっちゃけていました。
2014年11月23日に大阪・なんばグランド花月でおこなわれた『坂田利夫50周年記念公演』にゲストで登場したさんまさんが『師匠、久本雅美は本気でしたでしょ?』と暴露。赤面する坂田さんが『はい』と認めると、さんまさんは久本さんに『頼むから、坂田師匠と結婚したってくれ』と頼んだことを回想。
久本さんからは『あんな上も下もキ●タマみたいな人、嫌です。丁寧に断っといてください』と言われたそう。それでも坂田さんは『大好きですよ。マチャミもえらいべっぴんさんになった。大ファンですわ』と話していました」(芸能ライター)
さんまにとって、坂田さんは自由にイジらせてくれる恩人だったのだ。
( SmartFLASH )