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「前作とは大違い」「やっぱり脚本だよね」『光る君へ』評価が上昇中…「家康に比べたら死ぬほどおもろい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.15 17:25 最終更新日:2024.01.16 01:18
1月14日、NHK大河ドラマ『光る君へ』の第2話が放送された。前回は、主人公・まひろ(紫式部)の目の前で母が殺されるという衝撃のラストだったが、今回はその6年後が描かれ、主演の吉高由里子が初登場した。
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初回の世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)は12.7%で、大河ドラマの初回としては歴代最低の数字だったが、今回は12.0%で微減となった。
「芳しい数字とはいえませんが、ドラマの人気は視聴率だけでは測れません。好きなドラマほど録画して観る、という人が多い時代です。大河ドラマの場合、総合、BS、BSP4Kと、日曜に3回の放送と翌週土曜の再放送、さらにオンラインのNHKプラスでも視聴できます」(週刊誌記者)
とはいえ、やはり視聴率は気になるようで、吉高は1月9日に
《本日初回の視聴率がでて マネージャーさんから連絡がきた(中略)ネットニュースも数字の記事ばかりで、ここから1年間毎週続くであろう行事になるんだなぁと》
と、自身のXに投稿している。
ただし、SNSでの評判は上々だ。
《どうする家康よりも安心して見れる大河。やっぱり脚本だったよね》
《やっぱり光る君へは面白い。美しい人は美しく、素敵な人は素敵に。ストーリーもストレスがない。去年は異例すぎた。脚本家やプロデューサーの思惑が強すぎてどんどん見る気が失せていった》
《派手さばかりを売りにした去年とは大違い。尻上がりにジリジリと視聴率が上がっていく予感》
《やっぱりどうする家康は時代考証の人が悪いんじゃなくて単に脚本がつまらなかったんだよな 光る君へ家康に比べたら死ぬほどおもろいもん》
《ドラマは脚本ありだ 前回の馬鹿げた大河ドラマ、どうする家康とは一味違う》
と、ネガティブな声が多かった前年の『どうする家康』と比較し、期待を寄せる意見が圧倒的に多いのだ。
「『どうする家康』については、松本潤の演技力が……という声もありましたが、もっとも批判を浴びたのは脚本でした。従来の家康像を覆そうとするばかりに、あまりに奇想天外なストーリーとなり、多くの歴史ファンからそっぽを向かれてしまいました。
その点、『光る君へ』を手がける脚本家の大石静氏は、2006年の大河ドラマ『功名が辻』を手がけた経験もあり、信頼できると多くの人が考えているのでしょう。また、それだけ前作の“がっかり感”が大きかったということでは」(同前)
吉高は、第2話放送当日の14日午後に自身のXを更新。共演している落語家の三遊亭小遊三とのツーショット写真をアップし、
《んーっと 放送時間色々あって 何時からと言ったらよいのか 夜でいいのかな 夜にしとこうか そうしとこうか 8時から あなたの1時間私にください♡》
とドラマをアピールしている。第3話「謎の男」は、21日に放送される。
( SmartFLASH )