長嶋一茂、長期休暇から『モーニングショー』復帰「1カ月何してた？」批判気にせぬブレなさが呼ぶ人気

　1月19日、タレントの長嶋一茂が『羽鳥慎一モーニングショー』（テレビ朝日系）に、コメンテーターとして約1カ月ぶりに出演した。

　一茂は、2023年12月22日から金曜コメンテーターを務める同番組を欠席。年末年始をハワイで過ごしていたようで、この日は日焼けした健康的な姿で登場した。番組のなかでは、とくにそのことにはふれられなかったが、SNSでは長期休暇に批判が集まっている。

《やっとモーニングショーに出てきたか？　一月も何してたんじゃ？》

《1月は休みで出ないとかもう一生出なくていいよ。》

《一茂はクビにして,泉房穂さんをレギュラーに！》

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　もちろん、長期休暇を取るのは個人の自由だが、一茂がハワイに滞在する期間は年間100日にもなるという。

「これまでも、長い休みからの復帰後に『日焼けしすぎ』『ニュースが頭に入ってこない』といった声が視聴者からあがっていました。普通、コメンテーターは『遊びほうけてる』というイメージを視聴者に与えかねないので、過度な日焼けなどには気を遣います。しかし一茂さんは、よくいえばブレない、悪くいえば空気が読めないところがあるので、そんなことはどこ吹く風。またそこが、本人の魅力にもなっているのです」（芸能記者）

　一茂は、これまでも番組などで「わが道を行く」ような言動を見せている。

「2023年6月9日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』では、回転寿司チェーン店『スシロー』で、少年が醤油差しを舐める動画をアップした騒動をめぐり、約6700万円の損害賠償請求訴訟を起こされた少年について、『更生できる余地も残さないといけないと思う』と、少年をかばいました。案の定、SNSにはこの発言に批判の声があがりましたが、本人は気にせず『僕のコメントに文句があるのなら、いつでもきてください。僕が本当に問題あると理解したら、謝ります』と言っています。

　一茂さんは、前身番組『スーパーモーニング』『情報満載ライブショー　モーニングバード！』以来、ずっとコメンテーターを担当しています。不評だったらとっくに降ろされていることでしょう」（同前）

　ブレないからこそ、批判と同じくらいの人気があるのだ。

( SmartFLASH )