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ロバート秋山、はんにゃ金田…『光る君へ』に芸人が続々出演 平安時代にハマりすぎ「画期的」と絶賛の声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.22 17:40 最終更新日:2024.01.22 17:43
1月21日、NHK大河ドラマ『光る君へ』の第3話に、お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲が登場。大河初出演とは思えないハマり役が話題となっている。
金田は、藤原斉信(ただのぶ)役で登場。柄本佑が演じる道長、町田啓太演じる公任(きんとう)と3人で、囲碁を嗜みながら女性の話に花を咲かせる場面があった。
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Xでは、町田啓太が《美男子過ぎる》と話題になる一方、《はんにゃ金田》がトレンド入り。平安貴族姿にハマる金田を称賛する声が多く上がった。
《はんにゃ金田さんが平安に溶け込んでたね 大河あんまりみないんだけど、今回は気になる~》
《公家顔だから役似合いすぎてたなーw》
《はんにゃ.金田…めちゃくちゃハマり役だな! 物凄く、貴族のボンボンみが出てる…。高貴な血筋を重ねた生き物の幼体って感じがすごくするよこいつ…!》
金田にとって、大河出演は夢だったようで、出演決定時にはこうコメントしている。
「小さいころから歴史が好きで大河ドラマを観て楽しく勉強させてもらっていました。もう10年以上、歴史が好きな芸人さんたちと毎年大河ドラマが決まったらその人物をどう描くのか予想したり、ゆかりの地にお客さんとツアーに行ったり全国の大河ドラマ館に行ったりしていました。前にそのツアーで立ち寄った神社の絵馬に自分もいつか大河ドラマに出演しますと書いたことが現実になりました」
1月14日に放送された第2話では、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次が、藤原実資(さねすけ)役で登場。大河デビューを飾った。
出演決定時には「コントキャラみたいになっちゃわないか心配です」とコメントしていたものの、道長の先輩格となる重要な役を演じる貫禄を見せ、こちらも話題に。
Xでは、重要な役を2人の芸人に任せたことを絶賛する声が上がっている。
《ロバート秋山、はんにゃ金田と芸人二人を起用する大河ドラマってなんか画期的だな》
《ギャグ要員じゃなく、役者として信頼されてる感じもすごく良い。たんなる賑やかしで呼ばれた雰囲気じゃないもんなあ》
《ロバート秋山とはんにゃ金田を平安貴族役に起用した発案者や制作者に感謝の意を表すとともに、そのユニークな発想に賞賛の言葉を贈ります。時代やキャラクターの異色な組み合わせが物語に独自の魅力を与えていますね》
『光る君へ』には、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎、落語家の三遊亭小遊三らも出演。4人の「芸人」の演技に、これからも注目が集まりそうだ。
( SmartFLASH )