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篠田麻里子“大胆演技”だけじゃない! 『離婚しない男』小池徹平の“クズ男”ぶりに集まる称賛

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.22 18:52 最終更新日:2024.02.25 14:11

篠田麻里子“大胆演技”だけじゃない! 『離婚しない男』小池徹平の“クズ男”ぶりに集まる称賛

 

 1月20日、ドラマ離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)の第1話が放送された。

 

 今作は、3月末で放送作家と脚本家を引退する鈴木おさむ氏が、地上波連ドラとして最後に脚本を手がけるドラマとして、注目されている。篠田麻里子演じる妻・綾香の不倫に気づかぬフリをしながら、不倫の証拠を日々、収集する夫(伊藤淳史)が、娘の親権を獲得しようとするブラックコメディだ。

 

 

 第1話では綾香と、彼女の娘が通う芸能事務所の統括マネージャー・司馬マサト(小池徹平)が密会を繰り返す様子が描かれた。綾香と司馬の濃厚なキスや、素肌を露わにした2人が絡み合うシーンなどが放送され、驚愕した視聴者が多かったようで、Xでは「#離婚しない男」「#篠田麻里子」がトレンド入りするほど。

 

 篠田の体当たりの“濡れ場”演技がネットなどで話題となっているが、それ以上にドラマファンの目を釘づけにしたのは、不倫相手である小池が演じる“クズ男”ぶりだ。SNSでは

 

《離婚しない男、録画したの見たけど 小池徹平くんが怖すぎる》

 

《小池徹平さん、、、のあの感じ(勝手にかわいいイメージ強くて)衝撃だったけど ジャケット姿がなんかダンディ 久々にリアタイできたドラマ》

 

《当然ながらキャストメンツ、大人な役されるようになったなぁ~と感慨深さもありつつ 展開がスゴ気になるドラマです》

 

 と、その演技を評価する声が寄せられている。

 

 2020年に放送されたドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(日本テレビ系)で演じた不倫夫も話題だった小池徹平。このドラマに出演した際、インタビューで《昔は爽やかな役が多かったですけど、クズだったり、バカだったり、ヤバい役の方がやりがいはすごくあるなぁという気がしますね」と語っている。

 

「2001年に『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞し、翌2002年に、ドラマ『天体観測』(フジテレビ系)で俳優デビューを果たした小池さんは、若いころは『ヤンキー母校に帰る』(TBS系)など、学園ドラマで活躍しました。当時は、やんちゃでかわいい系のキャラというイメージでしたが、2006年の『医龍-Team Medical Dragon』(フジテレビ系)への出演を機に、多彩な役柄を演じるように。2013年の舞台『メリリー・ウィー・ロール・アロング』では、億万長者の独善的なIT社長を演じ、さらに演技の幅を広げました」(芸能記者)

 

 脚本の鈴木おさむ氏とは、長いつき合いだという小池。今作の出演にあたりおこなわれたスペシャル対談の公開収録で、小池は「自分のできることを全部出したい。視聴者の人にどう思われようが、おさむさんが笑ってくれれば、それでOKくらいで」と意気込みを語っていた。“クズ男”演技は、鈴木氏へのはなむけというわけだ。

( SmartFLASH )

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