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「店への敬意が一切ない」「だからくだらないと言われる」、松本人志“最後の『水ダウ』”企画に批判殺到

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.25 16:10 最終更新日:2024.01.25 16:10

「店への敬意が一切ない」「だからくだらないと言われる」、松本人志“最後の『水ダウ』”企画に批判殺到

 

 1月24日に『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された企画が、SNS上で議論を呼んでいる。

 

 同回で放送されたのは、「テレビのロケが一度も来たことのない店 東京23区内にも探せばそこそこある説」。

 

 

 検証企画のルールは、3チームが抽選で決められた区の中で、テレビのロケが一度も入ったことない店を探し、4連続で引き当てるまで帰れないというもの。3連続で正解し、リーチとなっても、4軒目で取材を受けたことがある店に当たってしまうと1からやり直し。さらに、罰ゲーム(ドボン飯)として、その店の看板メニューを食べなくてはいけない(逆に正解の場合は何も食べずに店を後にできる)という過酷なルールだった。

 

 そうしたなか、オードリー春日鬼越トマホーク金ちゃんのチームは「大田区」、きしたかのチームは「荒川区」、トム・ブラウンチームは「新宿区」と、それぞれの区に原付バイクで出向いてのロケをスタート。

 

「取材を受けたことがなさそうな店」の判断材料が、主にお店の外観から受ける印象しかないため、各々のチームが外観で判断していくなか、オードリー春日は、とある店の前では「ここ取材ないだろ。絶対ロケに来られたことないでしょ。シンプルに言うと、テレビ向きじゃないっていうね。地元に根付いたというか、派手じゃない、テレビ映えしないってことですよ」などと発言。

 

 また別の店に入る前には、金ちゃんが外観を見て「これ、だって取材しようと思わないですもんね」と発言。実際にロケがなかったことを確認して店を出ると、それ見たことかとばかりに、春日が「(この店に取材は)絶対ないし、今後もおそらく向こう10年ない」などと、人によっては不快に思える発言を連発し、スタジオからは「嫌な言い方するなー」「やめろ」などの声があがった。

 

 リーチがかかった4軒目。町中華の店を訪れた春日チームは、春日が少しドアを空けて中の様子を確認してから「絶対クリアだわ。オヤジさんが1人でイス拭いてた」「お客さんもいらっしゃらないし。これはもうクリアよ」などと発言。これにはスタジオの浜田雅功も「失礼な」と、こぼすほど。

 

 そのお店は、取材を受けたことがあるお店だったため、罰ゲームとしてラーメンをすすった春日は「想像する味の通り」などと発言。スタジオのアンガールズ田中に「よく言うな、そんなこと」と突っ込まれていた。

 

 スタジオの芸人たちが批判していた春日らの言動は、SNSでも物議を醸している。

 

《店やそこで働いている人への敬意が一切なく、テレビだからバラエティーだからっていう、尊大で傲慢な姿勢で考えられたに違いない企画で、こんなのが面白いと思ってる人がスタッフにいるのがおそろしい》

 

《これ帰ってきたら家族がみていて、私も不快だった。店を選ぶ時のここなら大丈夫でしょ?みたいなんも嫌だった。ケーブルテレビ来てますっていう時のリアクションとかもすごく不快で、見ていた家族に断って、チャンネル変えました》

 

《企画がもう迷惑系ユーチューバーのそれ》

 

 といった声が複数あがったほか、テレビの取材依頼や取材手法を疑問視する意見多く寄せられた。

 

《どうしようもない制作会社がやってるんでしょうね、、うちもテレビの取材協力の電話たまにありますが電話かけてくるやつ大概ナメてますよwwなんか上からやし》

 

《面白いと思ってやってる、というよりも「おテレビ様が出してやるというのに、出演拒否した無礼者に目にモノ見せてやる」という、薄暗い復讐心しか感じられないのだが》

 

《だからキョンキョンだって「くだらない」って言うんだよね》

 

 24日の放送回は、松本人志の“活動休止前ラスト”の出演回だったが、思わぬ方向から批判が飛んでしまったようだ。

( SmartFLASH )

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