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フジ『大奥』視聴率が衝撃の急降下…「もっとも低俗ないじめ」「コスプレ現代劇」好発進も評価ダダ下がり

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.26 18:08 最終更新日:2024.01.26 18:13

フジ『大奥』視聴率が衝撃の急降下…「もっとも低俗ないじめ」「コスプレ現代劇」好発進も評価ダダ下がり

 

 1月25日に放送された連続ドラマ大奥』(フジテレビ系)第2話の世帯平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)が4.7%だったことがわかった。第1話の6.7%から2.0ポイントの大幅下落となった。

 

 フジテレビの『大奥』シリーズは、2003年に第1シーズンが放送されて以降、3回にわたって製作されてきた。今回は連続ドラマとしては19年ぶりの復活で、小芝風花が主演している。

 

 

「今作は全編が京都ロケで、フジテレビもかなり力を入れていることがわかります。キャストも小芝以下、西野七瀬森川葵など若手の人気どころを集めています。

 

 人気シリーズの復活ということで注目度は高く、実際、初回の6.7%は木曜夜10時の『木曜劇場』としては悪い数字ではありません。

 

 それだけに視聴率の急降下はショックが大きいのでは。連ドラで第2話が視聴率を下げるのは普通のことですが、それにしてもこの下げ幅は大きすぎます」(テレビウオッチャー)

 

 理由は何か――。SNSには、

 

《脚本が 歴史をわかって書いておられるんだろうか 言葉づかいもひどい 現代劇をコスプレでやってる こんな意味不明の虐めを大奥でするか? もうこれは昔の大奥とは別物。ドラマは脚本だ 期待していた分残念過ぎる》

 

《大奥シリーズの中で、最も低俗ないじめ!時代を、映しているのだろう。嫌になる 品が無いのか好まれる時代としたらかなちぃ》

 

《今までの大奥は、将軍家の矜持が根底にあり、最低限の品は保たれていました。今回の大奥はただの意地悪。女中のようにフットワークが軽く、現代風の言葉遣いをする御台所も見るに堪えません。第2話で脱落》

 

 など、不満の声が多数見られる。特に多いのが「過度のいじめ」と「言葉遣い」についてだ。主人公は京の公家の姫で将軍に嫁ぐのだが、言葉が現代風なのは、確かに違和感がある。ほかにも、

 

《フジの大奥が悪いわけじゃないんだけどNHKの大奥が良すぎたのよな》

 

《フジ大奥は全くの娯楽時代劇なので、NHKほどの設定は望まないものの、もうちょっと配慮してくれよ》

 

 などの意見がある。

 

「NHKでは、2023年に2シーズンの『大奥』を放送しました。NHK版はよしながふみの漫画が原作でフジテレビ版とはまったくの別物ですが、評価が非常に高かったぶん、同名ドラマということで比較されてしまうのかもしれません」(同)

 

 1月25日には小関裕太と味方良介の2人が新キャストとしてレギュラー出演することが発表されたが、イケメンのテコ入れでV字回復なるか。

( SmartFLASH )

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