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「使い分けが普通にすげー」元日向坂46 影山優佳の演技に集まる称賛…今期2本のドラマを掛け持ち出演

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.01.27 06:00FLASH編集部

「使い分けが普通にすげー」元日向坂46 影山優佳の演技に集まる称賛…今期2本のドラマを掛け持ち出演

 

 元日向坂46 影山優佳が女優として大活躍している。2024年1月期は、連続ドラマ『春になったら』(フジテレビ系)と『ハコビヤ』(テレビ東京系)の2本を掛け持ち中なのだ。

 

「『春になったら』では、ヒロイン(奈緒)の同僚の助産婦を演じています。経験は浅いものの、ひたむきに仕事に向き合う役どころを、落ち着いたメガネ姿でうまく表現しています。

 

 一方、『ハコビヤ』では、洋食店主と運び屋の2つの顔を持つ主人公(田辺誠一)と “バディ” を組む女性役。表情をくるくる変えることで、好奇心旺盛な女性を好演しています」(テレビ担当記者)

 

 

 影山といえば、進学校として知られる筑波大附属高卒の才媛で、全人口の上位2%のIQを持った者のみが参加できる知的集団「MENSA(メンサ)」の会員で知られる。同時に、芸能界屈指のサッカー通としても有名だ。

 

「影山さんは、その頭脳を活かした “無双” のサッカー解説で知られています。

 

 2020年のW杯では、初戦のドイツ戦でスタメン11人中10人を的中させました。5人のメンバーが入れ替わった次のコスタリカ戦では、なんと全員的中。さらに第3節のスペイン戦では『2-1で日本勝利』『注目は三笘薫選手』と予想し、これまたすべて当てたのです。

 

 このときは、現地から解説した本田圭佑への質問が『ガチすぎる』と話題になり、たんなる “サッカー好きアイドル” を超越した存在感を発揮しました」(同)

 

 そんな影山が、転機を迎えたのが2023年秋のことだ。10月13日、自身のInstagramで所属事務所の移籍を報告。新事務所は石坂浩二はじめ演技派俳優が多数所属しており、影山も《憧れであるお芝居をはじめ、様々な分野に挑戦》したいと明言した。

 

 なぜ影山に役者のオファーが来るのか。芸能記者がこう語る。

 

「影山さんは頭がいい方なので、自分が女優として成長していける事務所を選んだ結果がオファーにつながっているのだと思います。

 

 もちろん、役者としてのスキルが高いから、オファーされているのは言うまでもありません。努力家だけに、撮影でいくら忙しくても、きちんと時間を作って舞台を見学しているんです。最近も、宮澤エマさんの『オデッサ』や山崎育三郎の『トッツィー』などを観に行ったそうです」

 

 こうした “勉強” の成果か、演技の評判は高い。「X」(旧Twitter)では、

 

《割とドラマって途中で観なくなっちゃう事多いんだけど影山優佳ちゃんが出演してる(中略)「春になったら」がすごい良いドラマで久々に全話録画して追い掛けたいと思った》

 

《アイドル卒業して一発目の演技仕事でハコビヤの杏奈と春になったらの愛里っていうキャラクター性の強さを前面に押し出す演技と自然で日常に溶け込むある種本人の個性やオーラは消すような演技を同クールに使い分ける影山優佳、素人目線だけど普通にすげ―と思う》

 

 など称賛の声があがっている。経験を積んだ影山優佳が、数年後に賞を総なめ――なんてこともありそうだ。

( SmartFLASH )

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