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「設定がかぶる」門脇麦主演ドラマ『厨房のありす』に大人気韓国ドラマとの「共通点」指摘する声殺到

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.01.29 20:30 最終更新日:2024.01.29 20:30

「設定がかぶる」門脇麦主演ドラマ『厨房のありす』に大人気韓国ドラマとの「共通点」指摘する声殺到

 

 1月28日、門脇麦が主演するドラマ『厨房のありす』(日本テレビ系)の第2話が放送され、平均世帯視聴率5.2%(関東地区。以下同)、平均個人視聴率2.9%だったことがビデオリサーチの調べで分かった。第1話は平均世帯視聴率6.2%、平均個人視聴率3.6%で、平均視聴率1.2ポイント、個人視聴率0.5 ポイントの減少となった。

 

 本作は「料理は化学です」が口ぐせの自閉スぺクトラム症の料理人・八重森ありす(門脇)と、彼女と暮らすゲイの父親(大森南朋)、ありすの料理店に転がり込む謎めいた青年(永瀬廉)らの姿を描く、ハートフル・ミステリーとなっている。

 

 門脇は出演にあたり《私が演じるありすは自閉スペクトラム症でコミュニケーションを取るのは苦手だけど料理人で人と繋がりたいと、不器用ながらに一生懸命な女の子です。料理を化学式で説明するシーンも多く、恐らく噛みまくってしまうのではないかと今から危惧しているほどセリフが少しややこしそうです》と、意気込みをコメントしている。

 

 

 しかしながらこのドラマ、ある海外ドラマを見たドラマウォッチャーから「設定に見覚えがある」という指摘が殺到している。

 

《設定がウヨンウ弁護士は天才肌とかぶるので、既視感が…。と思って色々検索したらウヨンウと被るという意見が沢山あった。やっぱり、そう思うよね。》

 

《韓国ドラマの「弁護士ウヨンウは天才肌」に最近はまっていて全話見たところでこのドラマを見ました。弁護士設定が料理人設定になっているだけで、お父さんやお母さんのこと等ほとんど設定はそっくりです。》

 

「『厨房のありす』は、映画『そばかす』の監督で、ドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)、『かしましめし』(テレビ東京系)などの脚本で知られる玉田真也氏のオリジナルストーリーとなっています。しかし、韓国で2022年に放送され、大人気となったドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』との共通点が指摘されています。

 

 具体的には『主人公が自閉スペクトラム症』『主人公がシングルファーザーに育てられる』『主人公の親友が元不良』『主人公の過去を知る鍵を握るのは大企業の娘』『主人公と同僚が恋仲になる』などです」(芸能記者)

 

 ドラマはまだ始まったばかり。これからオリジナリティを発揮してもらいたいところだが……。

( SmartFLASH )

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