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霜降り粗品、料金未払いで「家の電気止まった!」…かまいたち濱家も千鳥大悟も督促に悩んだ過去【芸人たちのルーズ伝説】

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.06 18:52 最終更新日:2024.02.06 19:00

霜降り粗品、料金未払いで「家の電気止まった!」…かまいたち濱家も千鳥大悟も督促に悩んだ過去【芸人たちのルーズ伝説】

YouTube「粗品 Official Channel」より

 

 霜降り明星粗品が、2月5日に自身のYouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』で、電気料金の未払いにより自宅の電気が止まったことを明かした。

 

 寝起きのボサボサ頭で動画を収録した粗品は、起床後にリビングの電気がつかないことから、自宅の電気が止まっていることに気づいたそう。

 

 

「『もう水道、今日止めますよ?』みたいな人がインターホン押しにくるみたいなんはあったんですけど、そんときも電気は生きてたよな?」とコメント。現在住んでいる家で電気が止まったのは、初めてのことだという。

 

 粗品は、自宅の電気が止まっていることを説明するため、コンセントに充電器を差して「反応せえへんねん、これ」と言いながら、スマートフォンが充電できないことをアピール。

 

 さらに、「僕ね、M-1グランプリで最年少優勝したんですよ」「R-1グランプリで最年少優勝したんですよ」と実績を誇示しつつ、「でも、電気止まった」を連呼。

 

 1月6日の中央競馬(中山4R)で100万馬券を的中させ、払戻金から2400万円を能登半島地震の被災地に寄付したことにも触れ、「電気止まるほど寄付した? 寄付したことは別に後悔とかまったくしてないんですけど……。ちょっとやりすぎかな?」と嘆いた。

 

 自宅の電気が止まるというハプニングを自虐気味に語る粗品に対し、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が寄せられた。

 

《石川県の被災地から見てますが電気は来てます。ありがとうございます》

 

《これ見てると順調に借金返してライフラインも確保出来てる自分はまだまだやれるなって自信になる、ありがとう》

 

《多分今電気止まってる人間の中で1番収入のある男》

 

 粗品の滞納ネタについて、スポーツ紙記者はこのように説明する。

 

「もはや、“あるある” という感じで、ファンもコンテンツとして楽しんでますよね。でも、粗品さんのように収入があっても、公共料金を滞納してしまう芸人は少なくないんです」

 

 この記者は、かまいたちの濱家隆一もそのひとりだと続ける。

 

「大阪で常に3〜4本はレギュラーがあった20代の頃の話です。それなりに稼いでいたのに、電気・ガス・水道・家賃・携帯電話の支払いを滞納していましたね。

 空気階段の鈴木もぐらさんも電気料金を払わなかったせいで、引っ越し中に電気が切れたことがあります」

 いまや大物芸人枠に君臨する千鳥の大悟も、借金返済はルーズだった。

 

「千鳥さんが東京に進出してきたころ、消費者金融に300万円ほど借金して、督促状がマンションのポストにパンパンになっていたという話がありました。もちろん原因は、ルーズな性格。公共料金も借金も銀行引き落としにすれば滞納を防げるのに、その手続きさえしないのです」(前出・スポーツ紙記者)

 

 事務所に所属しても、公共料金の支払いや借金返済まで管理してくれるわけではない。芸能プロダクションで働いていたある男性は、次のように語る。

 

「事務所がおこなうのは、仕事を振り、スケジュールを管理して給料を支払うのみ。個人的な支払いが苦手な方は、専用の会社を設立したり、税理士に依頼したりしています。

 私は、担当していたタレントから公共料金の支払い用紙を預かり、毎月支払っていましたが、そこまでやるケースはめったにないはずです」

 超売れっ子芸人の粗品。公共料金の滞納はネタで済むかもしれないが、税金の滞納なんていうオオゴトは避けてもらいたいものだ。

( SmartFLASH )

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