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「消滅寸前のオワコン」ミス日本、不倫認めて初の「空位」にSNS大荒れ…藤原紀香、叶美香を生んだブランド力も風前の灯

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.02.07 16:02FLASH編集部

「消滅寸前のオワコン」ミス日本、不倫認めて初の「空位」にSNS大荒れ…藤原紀香、叶美香を生んだブランド力も風前の灯

椎野カロリーナ(写真・時事通信)

 

ミス日本グランプリを受賞した椎野カロリーナ本人より、一身上の都合により、これを辞退したいとの申し出がございました。ミス日本協会はこれを受理し、2024ミス日本グランプリは「空位」といたします》

 

 2月5日、ミス日本公式サイトは、1月22日に開催された「第56回ミス日本コンテスト2024」で椎野カロリーナが獲得した「ミス日本グランプリ」を「空位」とすることを発表。歴史あるミスコン初の事態に衝撃が走っている。

 

 

「ウクライナにルーツを持つカロリーナさんのグランプリ受賞は話題を呼びましたが、2月1日発売の『週刊文春』で、彼女とメディカルドクター前田拓摩氏との不倫疑惑が報じられると、ネットは大荒れとなりました。

 

 カロリーナさんの所属事務所は、医師側から強いアプローチがあったこと、『子供はいるが既に離婚している』と説明されていたことなどを説明。カロリーナさんが医師に好意を寄せていたことは事実としながら、肉体関係は否定しました。

 

 ミス日本協会も《妻子ある男性が「独身である」旨を述べて女性に近づいたためにおきたことであり、女性側には非がないと考えております》と擁護する姿勢を見せていました。

 

 一方の前田氏も、自身のInstagramで、記事には誇張や誤認があるとしながら、《既婚者である事を隠してカロリーナさんと仲良くなろうとしたのは事実》など、おおむね報道を認めて謝罪しました」(週刊誌記者)

 

 しかし、2月5日、カロリーナの所属事務所が公式サイトで「椎野カロリーナに関するご報告」との声明文を発表。あらためて本⼈に事実確認したところ、発表内容と異なる事実が判明したとして、

 

《(カロリーナが)交際期間中に前⽥⽒が婚姻していることを認識しましたが、その後も交際を続け、男⼥の関係がありました》

 

 と説明。そのうえで、本人から所属とりやめの申し入れがあったため、契約を解除したという。

 

 カロリーナも自身のInstagramを更新し、《この度は、前田様の奥様、ご家族の皆様ならびに関係者の方々に、ご迷惑おかけしました事を深くお詫び申し上げます》と謝罪。当初の発表とのズレについては《混乱と恐怖から真実を話すことができなくなりました》と説明した。

 

 二転三転しての、ミス日本グランプリ「空位」という異常事態に、SNSやニュースのコメント欄には

 

《これはお粗末過ぎるし2位の人が不憫でならない》

 

《そもそも出る前に身辺キレイにしろって話》

 

《空位ではなく、次点の候補者をグランプリにすべき。後味悪いかもだけど、この方がスッキリする》

 

 など、さまざまな声が寄せられた。さらには、

 

《今回の件でミス日本はオワコンになったと個人的に思う》

 

《ミス日本自体がもう消滅寸前のオワコンやろ?》

 

 と、ミス日本というイベント自体への批判も――。長い歴史のなかで、叶美香(1988年)、藤原紀香(1992年)などを輩出してきたミス日本だが、もはやそのブランド力は風前の灯のようだ。

( SmartFLASH )

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