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「さや香」東京進出に武井壮も太鼓判…霜降り明星も蛙亭も見取り図も「マンゲキ」で切磋琢磨
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.07 17:59 最終更新日:2024.02.07 18:08
2月6日、お笑いコンビ・さや香が、4月から、現在所属している「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区)を卒業し、東京に進出することを発表した。
「よしもと漫才劇場」公式「X」が、《3月31日(日)をもちまして、#さや香 がマンゲキを卒業し、4月より東京に移籍することを発表致しました》と報告。
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さや香の新山も、同日、自身の「X」に《東京に移籍します!ありがとうございました!そしてまだまだよろしくお願いいたします》と投稿。相方・石井も自身のXに《そうなんです!よろしくお願いしたいです!》と書き込んだ。
2014年に結成されたさや香は、2022年、2023年と2年連続で『M-1グランプリ』の最終決戦に進出した実力コンビ(2022年は2位、2023年は3位)。そんなさや香の東京進出に、タレントの武井壮は、同日、自身の「X」で《さや香は東京でもMC行けると思う》と太鼓判。
すると「X」では《東京進出》がトレンド入りし、期待する声が多くあがった。
《さや香東京進出嬉しいーーー》
《さや香の東京進出確定前は少し東京行ったらさみしいかもって思ってたけど、こうやって公式で発表されて案外応援の気持ちの方が強いな》
《さや香東京進出おめでとうございます 関西で活躍してる芸人が全国区に映ってると嬉しくなる》
よしもと漫才劇場、通称「マンゲキ」は若手芸人にとって登竜門的な劇場だ。
「吉本興業所属芸人およそ100組が、年間1000本以上のライブでしのぎを削っています。
かつてはダウンタウンを筆頭に実力派芸人を輩出した『心斎橋筋2丁目劇場』、千鳥や笑い飯らが活躍した『baseよしもと』がありましたが、それらを引き継ぐかたちで、2014年にリニューアルオープン。多くの芸人がここで切磋琢磨してきました。
2018年12月には、『霜降り明星』が『M-1グランプリ』優勝後、マンゲキに凱旋。会場で大きな拍手と歓声で迎えられ、2人は思わず涙ぐんでいました」(お笑いライター)
霜降り明星は2019年にマンゲキを卒業し、東京進出。2020年に蛙亭も卒業。2021年10月には、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「よしもと漫才劇場芸人」が放送された。
「2022年に見取り図、エルフ、2023年にロングコートダディ、ニッポンの社長、マユリカ、紅しょうがなどが相次いでマンゲキを卒業し、東京に進出。2023年には『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で紅しょうがが優勝を果たすなど、順調に活躍の場を広げています。
2023年2月、『王様のブランチ』(TBS系)にさや香が出演した際、新山さんは『来年の4月に東京に行きたい』と明言していました。2023年の『M-1』優勝は逃しましたが、満を持しての東京進出ということでしょう(同)
マンゲキ出身の芸人が東京を席巻する時代はしばらく続きそうだ。
( SmartFLASH )