女優・大島優子が、2月23日に公開されるマーベル新作映画『マダム・ウェブ』で、主人公の日本語吹き替え声優を務めることが明らかになった。実写映画の吹替は初挑戦となるだけに、早くもSNSでは賛否の嵐が吹き荒れている。
大島は、実写映画での声優は初だが、アニメ映画での声優は何度か経験している。2012年にはディズニー映画『メリダとおそろしの森』で主人公のメリダ役を、2015年には『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』でヒロインのミージャ役を演じた。
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過去作の印象から、今回の吹替抜擢を応援する声もある。
《大島優子さんについて厳しいコメントを残してる人が多いけど、『メリダとおそろしの森』を騙されたと思って吹き替えで一度見て欲しい。彼女の声優としての演技はかなり上手で、違和感なく物語に集中できたので批判は全くない。》
《私は、邦画界の俳優さんの中で大島優子さんの演技力は素晴らしいと思うしメリダの吹き替えも感動した だから楽しみにしてるマダムウェブ なんなら吹き替えで観たくなった》
《大島優子はメリダの吹替で意外と良かった印象があるからアリなんじゃないかな》
《大島優子さんだとアンパンマンの映画でやってたミージャの声がすごく良かったの覚えてるコキンちゃんとミージャのやり取りがかわいくて子供と何回も見ましたね~》
いっぽう、配役に拒否反応を見せるファンも一定数見られた。
《マダムウェブに大島優子…うーん演技力じゃなくて単純に声が合わないと思うなぁ…大島優子の声は少女とかの方が合うと思うわダコタジョンソンの吹替はもうちょい低めのトーンがある大人っぽい声質の方が良いと思う》
《マジでふざけんな いい加減タレント吹き替えやめてくれ?》
《大島優子がダメなんじゃない 大島優子である必要性を見出せない》
「大島さんは、アニメ映画の声優だけでなく、2021年にはNHKEテレで放送された『もしものときのがんこちゃん』の新キャラクター役を担当したり、2022年・2023年で『ザ・ノンフィクション』特別編のナレーションを務めたりと、声の仕事も着実にこなしています。
ただ、アニメと実写ではまた勝手が違いますし、ブラック・ウィドウを演じた米倉涼子さんや、ニック・フューリーを演じた竹中直人さんなど、マーベル映画の吹替版に出てくる芸能人は『イメージと合ってない』『ただの話題作り』などと叩かれがちです。受け入れられるかどうかは、実力次第でしょう」(芸能記者)
大島は、否定派の声を覆せるだろうか。
( SmartFLASH )