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「初めて聞く話ばかりで言葉を失った」『セクシー田中さん』脚本家がコメント発表も、深まる “謎”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.08 19:09 最終更新日:2024.02.08 19:29

「初めて聞く話ばかりで言葉を失った」『セクシー田中さん』脚本家がコメント発表も、深まる “謎”

『セクシー田中さん』公式サイトより

 

 2月8日、ドラマセクシー田中さん』(日本テレビ系)の脚本を担当した脚本家の相沢友子氏がコメントを発表した。

 

 相沢氏は自身のインスタグラムを更新し、

 

《このたびは芦原妃名子先生の訃報を聞き、大きな衝撃を受け、未だ深い悲しみに暮れています。心よりお悔やみ申し上げます》

 

 

 と追悼。続けて、

 

《芦原先生がブログに書かれていた経緯は、私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました。

 

 いったい何が事実なのか、何を信じればいいのか、どうしたらいいのか、動揺しているうちに数日が過ぎ、訃報を受けた時には頭が真っ白になりました。そして今もなお混乱の中にいます》

 

 と心中を打ち明けた。そして、自身のSNSに原作者との行き違いがあったことを記したことにも触れた。

 

《SNSで発信してしまったことについては、もっと慎重になるべきだったと深く後悔、反省しています。もし私が本当のことを知っていたら、という思いがずっと頭から離れません。あまりにも悲しいです。事実が分からない中、今私が言えるのはこれだけですが、今後このようなことが繰り返されないよう、切に願います》

 

 最後には、この投稿を最後にSNSアカウントを削除するとしている。

 

 相沢氏は自身のInstagramに、

 

《最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました》(12月24日)

 

《今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています。どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように》(12月28日)

 

 と、原作者の芦原氏とドラマ制作側のトラブルがあったことを明らかにしていた。

 

 この相原氏のコメントが発表されると、SNSでは、

 

《逆に脚本家の相沢友子さんはプロデューサーや制作側、小学館から何て聞かされてたんだろう?》

 

《相沢友子さんのコメントが真実なら、日テレと小学館に問題があるんだろうね。お金儲け至上主義なのは企業としてある程度仕方ないにせよ、、、原作がある作品を扱うのに、原作通りに作らないってのはどういう意図があるんだろ?》

 

《相沢友子氏のこの発言は、きわめて大事だと思う。この発言によって、日テレと小学館による経緯の説明は、よりいっそう必要なものになった。これ以上の延焼を防ぐためにも、ぜひ両企業からの経緯についてのアナウンスを求めたいです》

 

 などの声が上がっている。『セクシー田中さん』の漫画原作を連載し、ドラマ化にあたり日本テレビとの窓口になっていた小学館は、2月6日に社員向けの説明会を開いたものの、その経緯などを社外に発信する予定はないと報じられている。

( SmartFLASH )

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