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梅沢富美男 公演中は弁当、外食…だからこそ自宅では自ら料理「近所のスーパーでカートを押してます」【“Over70”リーダーの「一日3食」】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.17 06:00 最終更新日:2024.02.17 18:08
各界を引っ張るリーダーたちの「力の源」を徹底取材。さぞ豪勢なものを食べているかと思いきや――。2024年1月下旬~2月上旬の「特別ではない一日」の食事を、“誇張ゼロ” で撮影してもらった!
梅沢富美男(73)は、芸能界の友人や、姉や兄など、食べるのが大好きだった人たちが、最期には食べられなくなり、亡くなる姿を見てきた。
「若いころは食事制限もしましたが、最近は好きなもの、食べたいものを食べるようになりました。お酒は毎日欠かしませんが、量は減りました。レモンサワーを3~4杯。ハイボールも好きですね」
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地方公演中の食事は、若いころから変わらない。
「朝はバイキング、昼は楽屋で店屋もの、夜は2回公演を終えた後、若い衆たちとチェーンの居酒屋か焼き肉屋。移動中のバスのなかでお弁当もザラですね」
だからこそ、自宅では進んで包丁を握るという。
「食材も、自分で見て買わないと気がすまない(笑)。近所のスーパーで、よくカートを押してます」
この日の夕食は、ザーサイ鍋を自作した。
「ざく切りの白菜と豚肉を昆布だしで煮て、味付けは水にさらして塩気を抜いたザーサイのみ。これがまた簡単で、美味しいんですよ」
娘さんと愛犬の夢子チャンが、晩酌につき合ってくれた。
<管理栄養士・水流琴音(つる・ことね)氏からひと言アドバイス>
バイキングは好きな食べ物を選びがちですが、多種類のおかずを選択されており、健康に気を配られていることが伝わってきます。地方公演で利用されている居酒屋には、お刺身や焼き鳥など、たんぱく質や鉄分の多いメニューが豊富です。また、お酒の分解に必要なナイアシンはカツオやエリンギなどに多く含まれます。翌日のパフォーマンス向上にもつながるので、意識してみてください。
梅沢富美男
俳優・歌手 1950年生まれ 福島県出身 「梅沢富美男劇団」座長。バラエティや情報番組でも活躍。じつは懐石やコース形式のレストランは苦手だそう
取材/文・吉澤恵理