人気アイドルグループ SixTONESによる、初の4大ドームツアー「VVS」(バイブス)が2月17日に始まった。幕開けは京セラドーム大阪だ。
同日、「X」では「定価割れ」がトレンド入り。チケットの定価は、ファンクラブ会員が9300円、一般が9800円だが、転売サイトではそれよりも低い値段がつけられている。たとえば「チケット流通センター」を覗くと、京セラドーム大阪のチケットは3000円代から売られていた。
「このことで、SixTONESは人気がないのでは、との意見がSNSに多数投稿されています。一方、チムスト(SixTONESのファン)からは、人気が低いのではなく、ファンが理性的な行動を取っているからとの意見が寄せられています」(芸能記者)
【関連記事:「目黒蓮は『ザリガニ』」Snow Manメンバー続々「個人事務所設立」で残るメンバーの事務所名が「大喜利」状態に】
「X」では、
《みんな買ってないだけなんだよ!!どんだけの人数落選したと思ってんだよ!!人気云々じゃなくてみんなしっかり我慢して転売には手を出してないの!!》
《みんな我慢して買ってないだけ! たくさんの人達が落選してるのに転売ヤーからは買わない!!》
と、「みんな我慢している」と怒りのコメントが。一方で、本誌が他のグループ推しに聞いてみると、こんな異論も――。
「推しのために毎日頑張ってきたのに、チケットの抽選に外れると『なんだよこの仕打ち!』と思ってしまうから、オタクはお金を積んでも行くと思う。
だから、定価割れしているのは、彼らの人気に対して箱が大きすぎるということ。単に人気のあるなしと思います。Snow Manなら、5大ドームをやっても当日に定価割れには絶対ならない」(Snow Manファンの女性)
「メンバーがそれぞれバラエティやドラマに出て頑張っているので、認知度はありそう。ただ、個人を見てSixTONESのメンバーだとわかるかどうかは謎。あくまで印象ですが、グループの人気がめっちゃあるっていう感じではないと思います」(King & Princeファンの女性)
SixTONESは、2020年にSnow Manと同時にデビューした。ファンクラブの公式情報では、グループと個人を含めたテレビのレギュラー番組は、前者が5本、後者が14本。人気で明暗が分かれてしまったのか。
( SmartFLASH )