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AKB48柏木由紀「キレイすぎる乃木坂46」に白旗上げる覚悟
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.25 16:00 最終更新日:2017.10.25 16:00
10月18日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)にて、AKB48の柏木由紀が、“公式ライバル” である乃木坂46について語っていた。
「世の中は、乃木坂とAKBが公式ライバルだってことは、忘れてる。最初のコンセプトを守ろう」
そもそも乃木坂46が結成された2011年当時、AKB48はシングル『ヘビーローテーション』が大ヒットし、大人気グループへと成長。そんな状況で、「AKB48の公式ライバル」として誕生したのが乃木坂46だった。
いつしか乃木坂人気が高まり、メディアの露出量では逆転されているように見える現在。柏木は、この忘れられていた設定を、いまもしっかりと覚えていたのだ。
そんなライバルである乃木坂のことを、アイドル好きの柏木はどのように評価しているのか。
AKB48は、学校のクラスで3番目くらいの可愛さの女の子を集めたという説もあるが……という話を共演者から振られると、柏木は「もっと下です」と断言。
「もっと下です、多分。真ん中とか、10番とかくらいの。8位くらいだったかも。7~8番目ってコンセプト」
さらに「乃木坂のコンセプトはクラス1位?」と聞かれると、素直に肯定していた。
「そうだなって思いますね。そもそも、(白石麻衣を)筆頭に、顔がみんなキレイで。あとは、ファッション誌のモデルをやってる子が多い。そもそも、アイドルなんてことをしなくてもいいくらいの子たち。
そんな子たちが、ライブもやって、握手会もやってっていうのは。それはもう、凄いですよね」
さらに自身のグループについては、「握手会とライブやってるけど、クラスで8番目くらいのグループだし」と謙遜する。
「『応援するならキレイな子の方がいい』っていう世の流れをちょっと感じつつあるから。好きな気持ちはわかる」
しかし、AKB48の方が歴史があるぶん、誰もが口ずさめる曲が多く、影響力でいえば勝っているという考え方もある。
「乃木坂がそれこそ『ヘビーローテーション』とか『フォーチュンクッキー』みたいに、(誰もが口ずさめる)そんな曲を出されたらもう……」
と、白旗を上げる覚悟もあると語っていた。乃木坂46は10月11日に19枚目のシングルを発売したが、誰もが口ずさめる曲となるのだろうか。