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「どう見ても気の毒なのは奥さま」今田耕司 “不倫で辞退”のミス日本に「可哀想すぎる」と同情も批判殺到
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.19 17:29 最終更新日:2024.02.19 18:08
2月18日、お笑いタレントの今田耕司が『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。「ミス日本グランプリ」に選ばれながら、週刊文春で美容外科医との不倫が報じられ、辞退した椎野カロリーナについて「可哀想すぎる」と同情した。
MCの東野幸治から「どうですか?」と問われた今田は腕組みをし、うなるようにこう語った。
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「可哀想じゃないですか。奥さんおれへんと思って好きになったんでしょ。で、『(奥さん)おんねん実は』、と言われても好きになってるんでしょ。これは、可哀想すぎません?これが不倫って言われるのは……」
ゲストの神田愛花の「(妻帯者であると)分かったときに辞めておけばと思うんですけど」という指摘に対し、今田が「それ、ホンマの恋じゃないじゃないですか」と力説すると、スタジオは失笑。
微妙な空気を察知した今田は「おやおやおや、予想外の反応ですよ。皆さんのクスクス笑いが」と自虐で返しスタジオは笑いにつつまれるも、東野が「分類すると、バカにした笑い」とスタジオの空気を代弁する。
今田は「ダメですか」とやや気落ちしながらも、「それだけ真剣にその人のことを好きになった証拠でもあるような気がするから、もう少し時間があればね。これでこの人が責められるのはかわいそうやなと思っちゃうけど」とカロリーナに最後まで同情していた。
今田が、椎野カロリーナに「可哀想すぎる」と同情したことに、SNSでは批判的な声が多く上がった。
《どこからどう見ても 1番気の毒なのは不倫相手の奥さま 不倫ダンナとカロリーナは成人なのでどっちもどっち 同情の余地は一切無し》
《ミス日本というからには、外見だけではなく、内面も素晴らしい人間であってほしい そんなの当たり前のこと》
《また、ほんこんさんに叱られろ》
カロリーナは両親ともにウクライナ人で日本国籍。1月22日に開催された、日本女性にふさわしい心と健康的な美しさを競う「ミス日本コンテスト2024」でグランプリを受賞した。
しかし、1月31日に「文春オンライン」が妻子ある美容外科医との不倫疑惑を報道。所属事務所は2月1日に否定したものの、2月5日に一転、カロリーナが、相手が既婚者だと認識後も交際を続け、男女の関係があったことが確認されたとして、グランプリ辞退と事務所の所属解除を発表。カロリーナも自身のInstagramで謝罪していた。
この事態に、ジャーナリストの江川紹子氏が2月6日、自身の「X」に、《なんだか気の毒でならない》《文春は、この方の人生の立て直しに、責任の一部を負ってるんじゃないかな。引き摺り下ろして、それで終わり、とは思ってないと思う。》と書き込んだ。
すると、お笑いタレントのほんこんは2月7日、自身のYouTubeチャンネル『ほんこんのちょっと待て』を更新。
江川氏に対して、「気の毒というなら、ぜんぶの人に気の毒と言うたらんとあかんねと思います」と自身の見解を述べたうえで、「日本代表となったら、雰囲気だけじゃなく、所作とか、道徳心とか、愛国心とか、そこまで自分の身体にしみ込ませているならいいと思うけど、『ミス日本』を容姿だけで決めているなら、国の名前はいらないんじゃないか」と持論を語っていた。
今田は1985年、ほんこんと「ダブルホルモンズ」を結成。だが、今田が遅刻を繰り返したため、ついにほんこんが激怒、すぐに解散となったと自身で語っている。
今田がカロリーナに「可哀想すぎる」と同情したことに、ほんこんはどう反応するのか。気になるところだ。
( SmartFLASH )